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催眠孕ませマンション
官能リレー小説 - その他

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催眠孕ませマンション 16

「とりあえず、みなさんも食べません?」
そう言ってみんなにも食べるように僕は薦める。
「はっはぃ!!」
そうして、8人での食事が始まった。

「でもさぁ」
「あらそうなの?」

「うん?どうしたの真澄ちゃん?」
食事も半ばを過ぎてあらかたの料理が無くなった時、僕の横で秋元さんをみてお母さんの石田さんをみる、岩佐さんを見て、また石田さん。宮澤さんを見てとキョロキョロする真澄ちゃんが気になった。
「えっとね。あのね。どうしてお腹大きいの?」
真澄ちゃんはママ以外の女性のお腹が大きいのが気になったようだ。

「あのね、彼女達のお腹の中には赤ちゃんが居るのよ。だから、お腹が大きいのよ」
「なんで、お腹の中に赤ちゃんがいるの?」
「そ、それはね……」
真澄ちゃんの疑問に石田さんはどう答えていいか困ってる。
「お父さんとお母さんが愛し合ったら赤ちゃんがお腹に出来るの」
そう言って石田さんの隣に座っている岩佐さんが真澄ちゃんに言った。
「そうそう、パパとママが愛し合えばお腹に赤ちゃんが出来るのよ」
石田さんは岩佐さんの言葉をそのまま真澄ちゃんに言いながら頭をなでる。

ふとその時、石田さんがパンツをはいていない事に僕は気づいた。
(あれ?昨日からアレの日じゃあ?)

このマンションでは室内は白いシャツ一枚もしくは全裸で過すという決まりがある。
例外的に料理のときにエプロンをしたりお風呂上りにバスローブを着たりは許可している
のだがブラやパンツを着けることは基本的に無い。
いやもう一つ例外がある。
そう生理の日だ。
小林さんのところの夏帆ちゃんのように生理中はパンツをはくことを許可している。
(椅子やらなにやら真っ赤になるからなぁ。ってもしかして……)

頭をなでられた後少し考えた真澄ちゃんは

「じゃあ、ママとパパは愛し合ってないの??」
と娘は母親に向かって痛烈な言葉を無邪気に言った。
「ちょっ!」
隣で聞いていた岩佐さんが絶句する。
「ま、真澄ちゃんが生まれたのはお母さんとお父さんがあ、愛し合ったからよ」
岩佐さんの向かいに座っている宮澤さんがなんとか石田さんをフォローしようと真澄ちゃんに言う。
みんなが石田さんの顔色を伺うなか当の本人の石田さんはニコニコしながら真澄ちゃんを抱き上げる。
「真澄。私のお腹にも赤ちゃんいるわよ。まだ皆さんみたいに大きくないけどね」
「「「「「え!!」」」」」」
これには秋元さんたち5人のほうが驚く。
「ほ、本当なの??」
「え、ええ昨日からアレの日だったんですけど来なくて、さっき調べたの」
「え〜〜おめでとうございます〜じゃあ2月か3月ね。旦那さんは知ってるの?」
「それが、まだ言ってない」
石田さんは少し恥ずかしそうに笑みを浮かべ
「だってあの人今日の旦那会楽しみにしていたんですもの出かける前にいきなりは言えないわ」
「あらまぁ……」

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