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強制結婚制度
官能リレー小説 - その他

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強制結婚制度 6

初めてとはいえ、セックスのやり方は授業で習う。
AV制作会社男優や風俗嬢等が講師として招かれ、相手も自分も快感を得られる正しいセックスを実践を交えつつ教えるのだ。
達馬はその時、「とても相手を思いやっている」と高い評価を受けた。

でもその時はダッチワイフを使った授業。
生身の人間を抱いた事のない達馬は、頭が真っ白になってしまった。
達馬は、一旦深呼吸をして、冷静に授業のことを思い出しながら、志穂を抱いた。
抱きしめてみればみるほど練習との違いを思い知らされる。しかし、そこであることに思い至る。
(別に教えられたとおりにやらなくてもいいんだよな・・・十人十色だ)
そう思うと少しだけ気が軽くなったような気もする。
抱き締めてきた達馬に志穂は微笑むと、ゆっくりと唇を重ね、そして身を起こす。
「達馬くん……わたしに任せて頂戴……」
志穂はそう言うと、達馬の寝間着を脱がせていく。脱がせて現れたガチガチに勃起した男根を驚きの目で見ながら、ベットの端に腰掛け、ネグリジェをに手をかけ脱いでいった。
露わになる紫色の上品な下着、その下着に包まれたふくよかかつ美しい胸と尻、薄明かりに照らされる白い肌と相まって幻想的な美しさを醸し出していた。
志穂は達馬に背中を向け、手を背中に回しブラを取る……そんな志穂の仕草に、達馬はゾクゾクとするような興奮を感じたのだ。
少し躊躇を見せながらも、志穂はショーツもゆっくりと取っていく。スラリとした白い美脚を紫の布が通っていく様は官能的で、興奮する達馬はゴクリと唾を飲み込んだ。

裸になった志穂は達馬に微笑みかけ、達馬の頬を撫でながら達馬をベットに寝かした。
そして、達馬の上に跨った志穂は、ふるふると震える豊乳を達馬の胸に押し当て、再び唇を重ねた。

志穂は、優勢に進めようとしたが、達馬の力に負けて、達馬に、優勢をとられてしまい、志穂は、諦めて、達馬に、身を任せた。

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