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強制結婚制度
官能リレー小説 - その他

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強制結婚制度 37

「わぁ〜綺麗、志穂姉さん凄い…」
「志穂さんどうしてこんな穴場を知っているんだい」
達馬と美緒菜はこんな良い所を志穂がよく知っていたなと感心していた、ちなみに珠希はお仕置きに疲れて眠ってしまってた。
そして志穂と美緒菜は荷物と途中で買ってきた食料を持ち、達馬は珠希をお姫様抱っこしながらログハウスに入っていった。
勿論、志穂と美緒菜が『いつかはお姫様抱っこさせて』とおねだりしたのは言うまでもない。
「此処は私が半年前に美燐さんと一緒にハワイ旅行した時に一泊した所なの、その時私は気に入って新婚旅行は絶対此処に泊まると決めてたの」
志穂は得意げに自慢し、達馬と美緒菜も志穂の説明に感心していた。

「ん…ん〜ん…あ…あれ着いたの」
一人蚊帳の外の珠希が目を覚ました、しかし周りの風景と志穂の話しを聞いて二人と同じ反応をした。
すると珠希はある提案をする。
「ねぇ、折角のプライベートビーチなんだからこれから裸で海水浴しない」
もちろん三人とも異論は無く早速実行に移した。
裸で行こうとする3人を達馬が押し止める。
「お願い……それだけは止めて……理性が持ちません……」
「あら、理性なんて吹っ飛ばしてくれてもいいのだけど……」
「美緒菜、襲って欲しいかも……」
「あたしも、達馬が欲しいなら何時でも……」
3人のエッチな妻は口々にそう言うが、一応達馬を立てて水着を着る。
しかし……
志穂のワンピースの水着はかなりのハイレグ、胸も大きく開いて志穂の爆乳がこぼれ落ちそう。
珠希のビキニは普通っぽいが、やはり爆乳にビキニは刺激的で、特に姉妹一番締まった身体だけに似合うけどセクシーすぎる。しかも、お尻はTバックである。
美緒菜のビキニは布地が三角型で乳首が隠れる程度、下も紐でかなりローライズの為、お尻の上半分と、大事な所のギリギリが見えそうになっている。
ある意味、裸よりセクシーだ。

勃起させながらも、何とか耐える達馬。
この後、達馬が3人の為に練った計画の為には、ここで体力を使う訳にはいかないのだ。
「……じゃあ、泳ぎに行こうか」
達馬がそう声をかけると、3人の妻は嬉しそうに返事を返したのだ。

まだ朝の日差しの中、浜辺に立つ三姉妹。本当に美しい三姉妹は、常夏の浜辺と鮮やかなブルーの海に熱帯の極彩色の花達に負けないぐらいよく映えた。
そんな美しき妻達と達馬は浜辺を駆け、そして泳ぐ。
達馬のさりげない胸やお尻へのタッチも、3人は嬉しそうに身を寄せ、もっととねだってくる有り様。達馬の股間は常に爆発寸前だった。
そんな3人の妻とのじゃれあいも、昼を過ぎた頃に一旦切り上げ、達馬達はログハウスに戻ったのだ。


ログハウスに戻ってシャワーを浴びる4人。
浴び終わった後、バスタオル一枚の妻達に達馬は箱から出した服を着せる……それはウエディングドレスだった。
「ちゃんとした結婚式上げてないから……こんなのだけでもね」
自分もタキシードに着替えた達馬がそう言うと、三姉妹は涙を流しながら笑顔を見せた。
「嬉しい……本当に……達馬くんのお嫁さんになって良かった……」
涙に頬を濡らす志穂を達馬は抱き寄せ、しっかりとキスする。
そして今度は美緒菜を抱き寄せた。
「美緒菜……愛してます、達馬さんの事を……」
達馬は美緒菜の涙に濡れる頬を拭いてやると、引き寄せて唇を重ねる。
そして、最後に珠希。
「あたしも……達馬の奥さんだよ……だから好きにして……」
涙ぐむ珠希は、自ら身体を寄せ、達馬の唇に唇を重ねる。
それは達馬と珠希のファーストキス……珠希が身も心も達馬に捧げた瞬間だった。

その後、みんなで記念撮影。そして一人ずつの撮影を済ませ、3人の妻は達馬の思わぬプレゼントに上機嫌だった。
しかし、これだけではなかったのだ。


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