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強制結婚制度
官能リレー小説 - その他

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強制結婚制度 28


まだ、慣れていないせいだろう。熱い猛りが自身へと入ってくる感覚に顔をしかめる。しかし、痛みはないらしく、身体の緊張は解れているように感じられた。


「達馬…もう少し…速く…動かして…」
珠希の願いに達馬は無言で頷き、腰を少しづつ速く動かしていく。
すると珠希はさらに顔をしかめたが、それも一瞬だけで徐々に快感に酔いしれる顔に変化していった。
そしてその変化は珠希の股間にも移り、達馬のモノを強く激しく締め付けていった。
珠希の締め付けに、達馬は、気持ちよくなり、耐えきれずに、珠希の中に出した。
珠希は、お腹の中の達馬の精液の温かさに自然と幸せが身体全体に溢れ出す。
「あ…ありがと…達馬…」
珠希は心から達馬に感謝した。
達馬は無言で頷き、そして今日一日の疲れからそのまま寝ようとする…しかし
「達馬…もう一回しよ…」
「達馬君…、今日私としないと駄目なんじゃないの…」
「達馬さ〜ん、美緒菜も今日したいです〜」
と三人が同時に迫ってきた。
“今夜は眠らせてくれなさそうだ…”
達馬は覚悟を決めて三人と平等にセックスを始めた。


翌朝爽やかな三人と生きる屍と化した達馬が揃って朝食を取っていた。


そんな日から数日・・・
達馬と3人の妻達の絆は深まっていた。
家族で一番年上の長女志穂は、本当に達馬の事が好きになったらしく何かと世話を焼いてくる。
その関係は、夫としてと言うより、まるで実の弟に接するようで、珠希や美緒菜ですら『甘やかしすぎ』と呆れる程甘々であった。

そしてエッチの時も積極的で、常に志穂がリードする形。自分が気持ちよくなる事より達馬が気持ちよくなる事が優先で、フェラ、パイズリは一番熱心である。
志穂は、達馬が甘えてくれるのが嬉しいらしく、普段の時も達馬が甘えてくると凄く喜ぶ。そしてエッチの時も、自分からは求めないが、潤んだ視線と熱い吐息で達馬を誘い、達馬が甘えるように求めてくると、喜んでどんな所でも笑顔で応じた。
『エッチで母性溢れるお姉さん』、達馬にとって志穂はそんな存在だった。


逆に三女の美緒菜は、達馬の事を兄のように慕い甘えてくる。
兎に角、普段からベッタリと甘え、達馬の優しい言葉だけで喜び、達馬と一緒にいるだけで幸せそのものと言った感じである。

エッチも積極的に甘えるように求めてくるが、達馬に可愛がられたい美緒菜は受け身な方であった。

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