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やって来たワン娘!
官能リレー小説 - その他

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やって来たワン娘! 10


まぁ、そんな事もあったが俺とリリナの日常は何事も無く過ぎていった…。

ある平日の早朝…

…チュン…チュン…

「…んん…もう朝かぁ…」
窓の外から聞こえる小鳥達のさえずりで目覚める俺…近頃すっかり早起きが習慣になってしまった。
その理由はというと…

ドタドタドタドタ…!!

「…っ!!」
廊下から聞こえて来る激しい足音…それは微睡みの中にいた俺を一気に覚醒させた。
ヤバイ…俺は身構える。
次の瞬間…

バアァーンッ!!!!

「ご主人様あぁ〜!!!おはようございまぁ〜す♪♪♪」
勢い良くドアが開け放たれたかと思いきや、裸エプロン姿のリリナが何とルパンダイブして来たのだ。

…ボスッ!!!!

「うぐぅ…っ!!!?……お…おはよう、リリナぁ…」
「…アハッ♪」
心の準備が出来ていたお陰で何とか彼女を受け止める事が出来たが、思えば最初の頃は朝っぱらから体の各所に痣を作っていたっけ…。
犬の姿で飛び込んで来てくれれば良いのに、そうはしない。
「ご主人様ぁ〜♪ペロペロ…朝ご飯出来てますよぉ〜!早く食べましょう!食べて朝のお散歩行きましょう〜!ペロペロ…」
「わ…解った解った…解ったから顔を舐めるなぁ〜!」
俺の朝はまず顔中につけられたリリナのヨダレを洗い落とす事から始まる。

顔を洗ってから着替えて食卓に行くと…
「うわぁ…今日も豪勢だなぁ…」
「はい!ご主人様のために腕にヨリをかけて作りましたぁ♪」
食卓には例によって肉、肉、肉…のオンパレードだ。
彼女が来てから家のエンゲル係数と俺のコレステロール値は増加の一途を辿っている。
同級生達からは「なんか最近ふっくらしてない?」なんて言われるし…。
「残さず食べてくださいね?ご主人様♪」
「あ…ああ、いただきます…」
「いっただっきまぁ〜す!!」

「ふぅ…ごちそうさま…ゲプ…」
「ごちそうさまでしたぁ!!…では、ご主人様ぁ…♪」
透き通るような蒼い瞳をキラキラと輝かせて身を乗り出して来るリリナ。
尻尾がパタパタと勢い良く振られている。
「解ってるって…じゃあ行こうか」
俺のその言葉にリリナの表情が更にパアァァっと明るくなる。
このように基本的には判りやすくて可愛いヤツなのだ。

「お散歩♪お散歩♪嬉しいなぁ〜♪」
リリナは上機嫌でスキップしている。
俺達は今、近所にある川の堤防の上を歩いている。
ちなみにまだ夜明け前だが、ジョギングしてる人とかが結構いる。
毎朝、早起きしてリリナを朝の散歩に連れて行くのが最近の俺の日課となっていた。
「あ…リリナ、日が登るぞ…」
「わあぁ…っ!!」
そして二人で朝日を眺める…。

…それから僅か十数分後。
「はぁっはぁっはぁっ…ご…ご主人様あぁ!もうリリナ我慢できませえぇん!ご主人様のオチ○チンくださいぃ〜!」
「お…落ち着けリリナ!…もぉ〜、何でこうなっちゃうんだよぉ〜?」
ここは同じく近所にある神社の裏手の、ちょっとした雑木林。
そこで俺は家に帰る途中で不意に発情してしまったリリナに押し倒されていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…♪」
リリナは頬を紅潮させて息を荒げ、興奮した表情で俺の股間のチャックを下げて逸物を引っ張り出す…こうなった彼女を止める事は事実上不可能だ。
俺はロクな抵抗も出来ずに(抵抗する気も無いが)リリナに為されるがまま…。
一方、朝の爽やかな空気に晒された肉棒は既にビンビンに勃起して、先走り汁が溢れている。
「わあぁ…♪」
それを見たリリナは幼子のように瞳を輝かせる。
そして彼女はスカートの内に手を入れて何やらゴソゴソとすると(恐らくパンツをずらしているのだろう、脱ぐ暇も惜しいらしい)今度は俺の逸物を掴んで上を向かせ、その上にまたがって腰を下ろした。
「あ…あぁぁ〜っ!…ご主人様ぁ〜♪」
「あぁ…リリナぁ…!」
木々の間から差し込む朝日の眩しい雑木林で俺達は繋がった。
挿入直後からリリナは激しく腰を上下させ始める。
あたかも早く快感を得たくて堪らないといった感じだ。
「…あっ!…あっ!あっ!あっ!…ご主人様ぁ!ご主人様ぁ〜!!奥にぃ…!奥に当たって気持ちいいですぅ〜!!」
「はぁ…はぁ…リリナぁ…!俺も…気持ちいい…!」
最初の頃は野外でする事に若干の抵抗があったが、すぐに気にならなくなった。
「うぅ…リリナぁ!ごめん、俺…もう…!」
「はぁ…はぁ…良いですよぉ!!出してくださぁい!!ご主人様の朝イチの濃厚ザー○ン、リリナのオマ○コにいっぱいくださあぁい!!」
「リリナぁ…あぁぁっ!!」

…ビュクンッ!ビュクンッ!ビュルルルルルル〜ッ!!

俺はリリナの膣内で果てた。
「はぁ…はぁ…はふぅ♪…ご主人様の熱ぅいドロドロの赤ちゃんの種…リリナの子宮の中にたっぷり来てますぅ…」
「はぁ…はぁ…リ…リリナ…“赤ちゃんの種”とか…そういう言い方するな…」
でないと…
「…きゃはっ♪…ご主人様のオチ○チン、リリナの膣内(なか)でまたムクムク〜っておっきくなりましたぁ〜」
「あのなぁ…お前が興奮させるから…くっそぉ〜、こうなりゃもうイッパツ…本当に孕ませる勢いで犯しちゃるからなぁ〜?」
「きゃ〜♪」
…という訳で図らずも二回戦に突入した俺達は、それから一時間以上にも渡って朝の爽やかな雑木林の中に淫らな音と嬌声を振り撒き続けたのであった…。

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