PiPi's World 投稿小説

爆乳姉妹は愛隷メイド!
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 7
 9
の最後へ

爆乳姉妹は愛隷メイド! 9

屋敷に帰ると、百合子が待っていた。

「大変申し訳ございませんでした。あの後旦那様と奥様にお叱りを受けました。三人には、今後は仕事中はこちらを着用していただきます」

百合子の謝罪の言葉を受け、彼女の横にあった箱を三姉妹はそれぞれ開ける。
佳宏は百合子を連れて一度部屋を出た。三姉妹の着替えを待つためだ。

「本当に大丈夫だろうな」
「その点はご安心ください。旦那様からの指示もありましたので」

そこはかとなく不安ではあったが、佳宏は百合子と共に三姉妹の着替えを待った。

「あー、これかわいい!」

明日美が喜んでいる。通常のメイド喫茶の服に近い、可愛いフリル付きだが実用も十分考えたメイド服だった。スカートは彼女の膝上くらいとやや短め程度。

「私のは…これならまあ、エロいけどいいかな」
(最初っからせめてこれくらいにしてよ!何であんなの着せたのよ!)

麻由美が取り出したのは、明日美のとはやや違うデザイン。スカートの丈は明日美の膝上くらい、エプロンが胸のところで大きく開いていておっぱいがその上に載るという、巨乳を強調するデザインになっているメイド服だった。エプロンにはフリルがついている。

そして真奈美。

「私のは…これもいいわね」

スカートの丈は膝下くらいと長めに取り、大人っぽく仕上げられていて、エプロンは麻由美と同じく胸の下で大きく開いた、彼女の巨乳を強調するデザインだった。フリルも同じ。
真奈美、麻由美ともメイド服は胸元が深めに切れ込んでいて、谷間が少し見えるようになっていた。


「おお、これは…」
「いかがでしょうか?」
「百合子、独断専行はともかく、今度の服まで疑って済まなかった。三人とも、良く似合ってるぞ」
「本当?お兄ちゃん!」
「ああ、本当だぞ。明日美」
「私達は?」
「麻由美も姉ちゃんも、素敵だよ。ものすごく」

三人とも、非常によく似合っていた。遠野三姉妹も気に入ってくれて、佳宏は内心で胸をなでおろしていた。

「一般のメイド達とは違うデザインだが…」
「旦那様と奥様、それに遠野家のご両親の承諾は得ております」

百合子が出したタブレット端末には、佳宏の両親、三姉妹の両親と百合子とのやり取りが、メイド服の写真付きで表示されていた。

「あんな極端なのより、こういう方が素敵だよ。もうあんなことはするなよ。頼むぜ」
「承知いたしました。以後気を付けます」

百合子が慇懃に頭を下げた。
夕食後、麻由美が佳宏の部屋に現れた。

「どうした?」
「今日は、私の…番」

元気者の麻由美らしからぬ、おずおずとした切り出し。
何のことか気づいた佳宏も、恥ずかしくなった。
(もう!佳宏の事が好きなのに、どうしてこんな立場なのよ!!だったらせめて、幸せなHをさせてよっ…でも、この服に変更するよう素早く手を打ってくれた佳宏、少しかっこよかったな)

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す