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爆乳姉妹は愛隷メイド!
官能リレー小説 - その他

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爆乳姉妹は愛隷メイド! 7

流石に真奈美が高校生の授業に参加させられているのは可愛そうでもあったが、本人は満足げに授業を受けているので嫌がっているということはないのだろう。

その美貌と巨乳と柔らかな物腰で休み時間になる頃には一躍二人は人気者に…とはいかず、ピリピリしていた麻由美は皆が触れないような空気になっていた。

「あちゃー…麻由美…仕方ないけどああいうやつだからなぁ…どうすればいいんだろう…」

佳宏も流石に困り果てていた、せっかくの学校生活なのだから、それなりに麻由美にも楽しんでもらいたいが…あれでは取りつく島もなさすぎる。 

仕方がないので、佳宏は一度教室を出ると、人の居ないところでスマホを取り出した。あるメールを送信し、それから家に電話する。

「百合子です。佳宏様、いかがされましたか?」
「帰ったら、真奈美たちのメイド服を普通のにしろ。絶対にだ」
「性欲処理用なのになぜそんな事を?お断りします」
「ふざけるなよ?あんな辱めるような恰好させて、バレたらスキャンダル必至だ。お前は俺を社会的に殺したいのか?それに……普通のメイド服を着てくれたほうが俺も燃える」
「そう仰せられても、現にあの服を着せるよう指示があったのです」
「そんな馬鹿なことがあるか?親父があんな指示出すとは思えん」

麻由美の怒りを鎮めようと、あの恥ずかしいメイド服を普通のメイド服に変えさせようと指示を出すが、百合子も折れようとしない。

「今回の件がお前の独断だってのは、解っているんだ。いいから帰ったら普通のメイド服を着せるように!」
「……」

佳宏は今回の恥ずかしい衣装が百合子の独断だと見ていた。百合子に言っていないが、百合子が嘘をつくときの癖を彼は知っている。
ガチンと言い放って一方的にスマホを切ると、さっきのメールの返信が届いていた。

「えらく早いな」

メールには、昨日の真奈美のメイド服姿の写真が付けられ、三姉妹がこういう格好をさせられているという説明を添え、佳宏の両親と遠野三姉妹の両親に送信されていた。
案の定、あの衣装は百合子の独断で、真鍋夫婦は「こんなのを着せろとは言っとらん!百合子にもはっきり申し付けておく!」と返信してきた。
遠野夫妻からも、「さすがにこれは…ねぇ」と苦言を呈する内容の返信。
佳宏にとっても賭けの要素の強い策だったが、ほっと胸をなでおろす。

「麻由美、麻由美!」
「何よ!」
「これを見てくれ!」

彼は自分のスマホに来たメールを見せた。

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