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スカ・パラ!(スカトロジー・パラダイス)
官能リレー小説 - その他

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スカ・パラ!(スカトロジー・パラダイス) 6

「ゴメン、トイレに行かせて」
梨奈の本気の訴えに流石の男子学生も携帯のために漏らせなどと言える訳がなかった。
「分かった、引き止めてすまん」
男子学生が去っていくと梨奈は爪先だちで中途半端にトイレに急いだ。途中、若干は漏れていたが、何とか踏ん張り女子トイレに入った。そこで安心したのか、一気にブリッと脱糞した。今日二度めの脱糞だった。オムツがお尻のところで重くなっていくのが堪らない。ウンチをオムツにしたまま外を出歩くのがまた梨奈の快感でもあった。
梨奈は個室に駆け込み、オムツを取り便座に座る。
座ると同時に勢い良く尻から便が飛び出し、梨奈はその快感に震えながらオムツを汚物入れに入れる。
便座に座りながら思う事は、周司に会いたいと言う事だった。性癖を共有でき、快楽まで共有できる可愛らしい少年・・・その少年に排泄を見せ、セックスしながら漏らしたい。
思えば思う程、思いは募っていたのだ。


大学からの帰り、夕暮れの中を梨奈は歩いていた。
独りでに足は周司と夢で出会った公園に来ていた。
公園に入り、その現場の茂みに入る。
・・・と、そこには少し乾いた排泄の名残、上から申し訳程度に土がかけられていたが、それは紛れも無く人の排泄だった。
余りにも現実離れしていて夢のような出来事は・・・夢では無く現実の事だったのだ。

その頃、周司は・・・
夕方に何気なく携帯をいじっていると、昨日何か写真が取られている事に気付く。
何の気なしに見てみると・・・周司の目に飛び込んできたのは、なんと下半身裸の梨奈の排泄シーンだったのだ。
夢では無かった・・・
その事に衝撃を受けた周司の足も・・・あの公園へと向かって行ったのであった。

・・・周司の足はだんだんと早くなり・・・とうとう走るようにして公園に駆け込んだ。
そして、あの茂みに行くと・・・そこには梨奈が立ち尽くしていたのだ。
「梨奈・・・さん?・・・」
周司の言葉に梨奈はゆっくりと振り返る。
「周司・・・くん?!・・・」
自然と2人は歩み寄り・・・抱き合い唇を絡めていった。

梨奈の唇に吸い付きながら、周司の手は梨奈のスカートを捲り上げ尻を撫でる大胆な動きをする。
尻を撫でられ陶酔した表情の梨奈は、周司に微笑み、スカートを落とし、ショーツを脱いで行く。

「ちょっと!何すんのよ!初対面の人間に!」
梨奈は周司を引き離しながら叫ぶ。
「大体、何で私の名前知ってんのよ。」
梨奈は不信感たっぷりに問う。
「え?だって昨日の晩・・・」
周司は困惑する。
「あんた、寝呆けてるんでしょ?中坊は早く寝なさいよ。」
梨奈はそういうと、足早に立ち去った。
後には呆然とした周司が一人残されていた。
(何アイツ!きもっ!やっぱ見られてたんだ!場所変えないと!)
梨奈はそう思いながら、昨日の夢を思い出していた。奇妙な夢だった。
それから、梨奈は野外排泄の場所を変え、周司にあうこともしばらくなくなった。
[第二部・完]

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