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神願い!!
官能リレー小説 - その他

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神願い!! 9

こんなに立派な身体はいくら鍛えたからといって、なかなか持てるものでは無い…
俺は惚れ惚れとしながら、その胸筋に手を伸ばす。
見事なまでの硬さを持ったそれは、思った以上に滑らかだった…
気をよくした俺は、指腹で薄く撫でながら、その質感を確かめるようにその中心に持っていく…
身体よりも濃さを増したチョコレート色の乳輪の、ポツポツとした毛穴が指に当たる…
その感触を楽しみながら、突起した乳首の周りで撫ぞる指を、円を描くようにゆっくりと回転させた。

格上らしきミノタウルスはその刺激に声をあげる。
予想以上に初々しい反応に俺は更に挑発して見せる。
「なんだあ?牛乳でも出そうなのか」
言葉が通じているとは思えないが、大体意味は通じたらしい。
格上のミノタウルスは恥ずかしそうに体を震わせた。左右のミノタウルスも戸惑っている。
そんな時だった。
タイマーの音が鳴り響いたのは。
ミノタウルス達の姿が消え、現実に引き戻される。
「しまった、これから耕哉来るんだったな…」
抜きそびれギンギンになったモノをどうするか俺は迷った。
「それにしても妙にリアルな妄想だったな」
ここ最近ずっとこうだ、妄想が物凄く具体的になってきている。
ズボンを上げ、チャックに挟まないよう気をつけて勃ったままのモノをしまう…
本当は抜きたいところだけど、耕哉が来ちゃったんだから仕方ないもんな;
俺はポケットに手を突っ込み、それが耕哉に分からないようにしてドアを開ける。
「よぉ!」
満面の笑顔を浮かべる耕哉。
私服で会うのは初めてだった…

ブルーのダンガリーシャツの前側を開き、白いタンクトップは身体に張り付いていた。
へぇ〜なかなかいい身体しているんだ…
薄くではあるが胸筋が盛り上がり、腹筋が割れているのがは布越しからでも分かる。
「鍛えてんのか?…」
耕哉を招き入れ、俺はその腕に触れた。
「ああ、いつでも女の前で裸になれるよう、今から準備してんだ…」

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