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神願い!!
官能リレー小説 - その他

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神願い!! 8

頭の中で不浄な者…チョコレート色の筋肉のミノタウルスが乳首を噛んだ。
戦士紫苑はのたうち回るが、筋肉隆々のミノタウルスは抵抗を許さない。
俺を押さえつけている部下らしきミノタウルス2名の手の力がわずかに強まるのを感じる。
その両膝の痛みさえもリアルに感じてしまう…
「や、やめろぉ!」
俺は身体を揺すり必死に抵抗を試みるが、3名ものミノタウルスに適う訳もない…
次第に膝は左右に大きく開かれ、俺の聳え勃った男の証しが丸々とミノタウルスたちの前に晒らされてしまう…
「み、見るなぁ!見ないでくれぇ!」
俺は恥ずかしさの余り、声を荒げていた。
恥ずかしさとは裏腹に俺は自ら股を広げてしまう。
それを察したのか押さえている茶色い腕の力が弱まった。これで大分楽にはなった。
「あああ…体がいうことをきかない…」
まるで淫らな魔法にかけられたかのようだった。
ミノタウルスに雄の象徴を見せつける行為が、苦でなくなってきつつある。
それどころか“もっと見てくれ!”と、それが快感へと変貌してくる…
俺は自らの意思でそれに手を添え、天に向け垂直に立てる…
そこに注がれる痛い程のミノタウルスの視線を感じた瞬間に、トロッとした透明な液が溢れ出してきた…
俺はその粘り気のある液を親指の先に着け、蜘蛛の糸のように伸ばして見せる…
「ゴクッ…」
ミノタウルスが喉を鳴らす。
俺はニヤッと頬を上げ、親指に付着した液をペロッと嘗め取った…

俺は有利な立場にまわれたように思えた。
いきなり抵抗を止めて挑発的になった俺に驚いているのか、ミノタウルスの拘束が弱まる。今ではただ俺の足を支えるだけの力しかない。
途端に彼等の肉体が酷くいやらしく見えてくる。筋骨たくましい体型は美しい彫刻品のようだ。

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