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龍の一族
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龍の一族 11

「この世界を救う?一体どういう事だ…?」

だが、それに対する答えを聞く前に彼は目覚めてしまった…。

………

……



「……」
目を開けると、満点の星空が目に入って来た。
どのくらい眠っていたのか分からないが、既に時刻は夜らしい。
ふと和人は手に何かを握っている事に気付いた。
見ると先ほど出現した刀・秋水だ。
今は鞘に収まっている。
「…ひょっとしてお前なのか…?」
ぽつりとつぶやく和人。
だが秋水は何も応えなかった。
「お、目が覚めたか?和人殿」
声がしたので見てみると、すぐ近くで日向が焚き火をしていた。
「すいません…俺、気絶しちゃって…」
「なあに、構わんよ。人を斬ったのは初めてか?」
「…というか、人が死ぬのを見る事自体が初めてです…」
「ふぅ〜む…あれだけの大立ち回りをやってのけたのだから、剣の腕前は相当な物と見受けたが、まったく実戦の経験が無いとは…そなたはやはり不思議な男だな」
「はあ、まあ…(そりゃあ普通に山賊が出るような世界じゃあ剣の腕が立つ→即実戦投入って事になるんだろうなぁ…)」
「ところで目覚めたばかりの所を悪いのだが…」
日向は和人を指差して言った。
「…とりあえず“それ”を何とかしてくれんか。私も一応女なのでな…そういう物が目の前にあると、どうも気になる…」
「はあ…?」
何の事か良く解らない和人。
よくよく見ると日向の指は彼の股間を指している。
和人が視線を落とすと、そこはビンビンに勃起して見事なテントが張られていた。
「うわあぁぁ〜っ!!!?し…失礼しましたぁ〜っ!!!」
「いや、気にするな。血に酔ったのだろう。そなたのような若い者には良くある事だ」
「ちょ…ちょっと処理して来ます!」
立ち上がって近くの茂みへと駆け込もうとする和人に日向は言った。
「駄目だ。あまり火から離れると獣にやられる」
「じゃ…じゃあ俺は一体どうすれば…?」
「ここでヌいてもらうしかあるまいよ。何なら私が手伝ってやろうか…いや、むしろ手伝わせろ」
そう言いながら日向はガチャガチャと音を立てて着ていた鎧を脱ぎ捨てていく。
「マ…マジで良いんですか?」
「ああ、良いぞ…というか私も人を斬った後というのは妙に高ぶってしまってなぁ…無性に男に抱かれたくなるのだ…」
日向は着物の胸元をはだけた。
桃花の爆乳を軽く上回るサイズの“超乳”とでも言うべき巨大な二つの乳房がブルンブルンッと飛び出た。
「…ゴクン」
和人は生唾を飲み込む。
日向は二つの乳を両手で持ち上げて谷間を作り、その間に涎(よだれ)を垂らして濡らすと、それまで見せた事も無い淫靡な表情…武人ではなく女の貌(かお)を和人に向けて言った。
「さぁ、和人殿…その怒張したモノを私の乳の中へ…」
「はい、日向さん…」
和人は股間のチャックを下ろして勃起した息子を取り出すと、日向の胸の谷間へズブズブと沈めていった…。
「あぁ…!!日向さんのおっぱい、最高です!まるでオマ○コの中に入ってるみたい…!」
和人は腰を前後に動かし始めた。
「フフフ…そなたの妻も随分と見事な乳の持ち主だったが、このよう事はしてくれぬのか?」
「はぁ…はぁ…妻?俺には妻なんて居ませんよ…」
「なに?村を出る時に別れを惜しんでいた娘が居たではないか。あれはそなたの妻ではないのか?」
「あぁ、桃花の事か…いや、彼女とは同居していただけで、別に夫婦ではありませんでした…まあ夫婦的な事は毎晩してましたけど…」
「…何だ、夫婦という訳ではないのか…ならば遠慮する必要はあるまい…」
日向は両乳をこねくり合わせて和人の肉棒を圧迫した。
擦れる乳肉の刺激に和人の快感が高まる…。
「あぁ…日向さん!俺もうイきます!日向さんのおっぱいに出しますよぉ…うっ!!」
…ビュクンッ…ビュクンッ…ドビュルルルルルル〜…
「あぁぁ…」
「フフフ…物凄い勢いで私の乳の間に射精しているな…」
和人が射精を終えると日向は両乳を押さえていた手を離した。
露わになった彼女の胸の谷間にはドロドロとした大量の精液がベッタリと付着していた。
日向はそれを指ですくい取ってペロリと舐めて言う。
「んん〜…ドロッとしていて濃厚だなぁ…さぞや活きの良い子種がタップリ含まれているのであろう」
「はぁ…はぁ…パイズリってのも良いもんだなぁ…」
和人は脱力して地面に横たわった。
しかし彼のムスコは未だ萎える事無く天を向いて勃っている。
「フフン…まだまだ精が有り余っているようだな。では次は私を気持ち良くしてもらおうか…」
日向は腰紐を解いて袴(はかま)を下げた。
着物の裾を捲ると黒々とした陰毛の茂る秘部が見える。
そこからは既に透明な汁が滴っており、焚き火の明かりを受けて濡れ光っていた。
「和人殿は動かなくて良いからな…」
日向は和人の胴体をまたぐと、肉棒を掴んで先端を自らの秘所に当てがい、そのまま腰を落とした。
肉棒はズブズブと膣穴に没入していった。
「あぁ…入ってきたぁ…」
「はぁ…はぁ…日向さん…!」
「フフ…和人殿は若い割になかなか立派なモノを持っているな…良いぞ…」
そう言うと日向は腰を動かし始めた。

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