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龍の一族
官能リレー小説 - その他

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龍の一族 26



(人が警戒してる時に、しっかりお楽しみかよ)
部屋の外で警戒している椿が、内心で毒づいていた。
不機嫌な様子を見た日向が抑えにかかる。

「仕方ないだろう。あやかしを誘い込むためだったんだ」
「でもよ…」
「う〜ん、疼いちゃうねぇ〜」
「これだから桔梗は…」

艶っぽい事を言う桔梗、それでさらに不機嫌になる椿。
ぶつぶつ文句を言いながらも、三人は警戒を怠らない。


中では、瀬名が和人の意外な腕前に、思っていた以上に気持ちよくなっていた。

「もう、悪い娘にはこうだよ!」
「ひゃあぁぁん!!」

和人に陰核を撫でられ、軽くイったのだ。

瀬名のナカがキュっと締まり、身を震わせる。気持ちよさと痺れるような感覚が合わさり、その表情が和人の愛欲をそそった。
俄然燃え立った和人は、このままとどめとばかりには突き上げる。

「瀬名さん!イって!俺と一緒に!」
「あ、あ、あ、ああ、瀬名は、瀬名は、ああ〜ん!!」
「くううっ!!」

瀬名が気をやり、和人を強く締め付けながらくてっと脱力して、彼に倒れ込む。
その締め付けで和人も、彼女の中で思いっきり果てた。
びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ……

「和人…さまぁ………」
「瀬名……」

最近その機会が無かっただけに、和人もたまっていた子種を思いっきり瀬名の中に吐き出している。
互いに絶頂しあって満足感を味わいつつ、和人は瀬名を抱きとめていた。
元の世界では夢のような、でっかいおっぱい。桃花や日向よりは小さいが、それでも元の世界ならグラドルになれそうな女の子だ。
そんなエロかわいい娘を無碍に拒めず、お互いに幸せなひとときを味わうのだった。


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