侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 85
後に残されたのは気絶した由利とボコボコニ叩き伏せられた武士たちだけだった。
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静は隙間から出された金を受け取り商品を渡した。
それを受け取る手。
そして戸が開く音がして閉まった。
「さぁ、瑞穂。声を上げても良いわよ?」
静は深い笑みを浮かべて口を抑えていた瑞穂に囁いた。
朝食を取った後、鬼門堂を開き客を待っていた。
しかし、客はなかなか来ない。
まぁ、まだ開いたばかりだし、昼間という事も考えて来ないと思った。
来ないなら、と静は瑞穂を貫く事にした。
最初こそ瑞穂は抵抗したが、直ぐに身体を任せ始めた。
だが運悪く客が来た。
瑞穂は慌てて引こうとしたが、静はそれを止めて腰を振ったまま接客をした。
隙間から接客するので向こうにはこちらが何をしているか分からない。
その間、瑞穂は声を押し殺して我慢していた。
静がもう声を上げても良いというのを聞き、声を上げ始めた。
「あああん、お母様、中に・・・中にお母様の御子の種を瑞穂に下さい!!」
「いいわよ・・・しっかりと受け止めなさいっ」
静は瑞穂の腰を両手で固定して、子宮の奥へと猛りを更に進めた。
それに合わせて瑞穂も声を上げて達した。
「ああ、イクっ!!イクっ!!お母様に貫かれてイクの!!」
「ああ、締め付けが・・・・瑞穂ッ!!」
ビュクビュクビュク
猛りから放出される体液。
それを瑞穂は子宮の奥まで届いた気がした。
「あんっ・・・んんんはー、はぁ、はぁ、はぁ」
静は猛りから全ての体液を放出した事を確認した。
一滴も漏らさず、瑞穂の子宮に注いだかは猛りの動き出分かる。
猛りの動きが止まった。
それを確認してから瑞穂に圧し掛かるように倒れた。
瑞穂が倒れ込む静を受け止めた。
吐息が感じる程まで二人の顔は近付く。
互いに汗を掻いており、額に髪が張り付いている。
「瑞穂・・・気持ち良かった?」
静は汗だくの顔で瑞穂に問うた。
「はい・・熱くて、身体が溶けてしまいそうでした・・・・」
「可愛い事を言う子ね」
静は瑞穂の額に張り付いた髪を取り除いて額に口付けを落とした。
「んっ・・・お母様、私の中は・・・どうでしたか?」
「貴方の中も極上よ」
特に最後の締め付けが良かったわ、と付け足した。
全て絞り取るまで離さない位の締め付けだったと静は感じた。