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侍物語〜サムライストーリー〜 第二部
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侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 75

家へと戻った静は瑞穂は暫く別の場所で寝泊まりすると言った。

理由として剣の修行の為、という事で朱美に説明した。

理緒には瑞穂に反省している事を伝えた、と言い安心させた。

それを聞いて理緒は安堵の息を吐いた。

静は微笑みながら今日も出掛けると言った。

「何処に行くのですか?」

「寄り合いの席よ」

理緒は寄り合い席に興味が無いのか、殆ど知らないのだ。

だから、寄り合いに行くと伝えれば納得する。

案の定、理緒は頷いた。

「ねぇ。お母様。またおじちゃんの所に遊びに行っても良いでしょ?」

「良いわよ。だけど、その時は理緒と一緒か私が一緒に行きましょうね」

「はーい」

朱美は許された事で気持ちが良い声で返事をした。

静はそれを笑って受け止めて瑞穂はどうしているのか僅かに気になった。

静が鬼門堂に着いたのは正午になった頃だ。

寝室に行くと瑞穂はまだ寝ていた。

「瑞穂。起きなさい・・・・んむ!!」

起こそうとした腕を掴まれて唇を奪われた。

ベッドに引き込まれると頭と腰を固定された。

腰には両足が絡み付いて、動けない。

瑞穂は目を開けて静に微笑んだ。

舌を出して静の口内を弄る瑞穂。

『困った子ね』

静は苦笑した。

きっと自分が帰った事を知って今まで寝た振りをしていたに違いない。

その証拠に瑞穂の身体からは石鹸の臭いがする。

それが可愛いと思い瑞穂の舌に自身の舌も絡ませ始めた。

瑞穂は静の頭を両手で固定しながら舌を激しくした。

静が彼女の唇に細く尖らせた舌を埋没させた。

何をするのか、と瑞穂は思ったが直ぐに解かった。

橋渡しをして唾液を舌の上に落としいるのだ。

『お母様の唾液・・・・・・・』

くちゅ…ちゅぷっ、ちゅっ

たっぷりと瑞穂の口に唾液を流し込む静は瑞穂に飲むように目で言った。

瑞穂は答えるように、こくりと喉を鳴らし唾液を飲み干した。

飲んでみると美味だった。

『もっと、もっと下さい。お母様。瑞穂にお母様の唾液を・・・・・・・・』

目で訴える瑞穂。

静はそれを笑みで答えた。

唾液を溜めては瑞穂に飲ませる。

今度は静が瑞穂の唾液を強請って来た。

瑞穂はそれに答えて唾液を溜め始めた。

瑞穂は答えるように、こくりと喉を鳴らし唾液を飲み干した。

飲んでみると美味だった。

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