侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 50
それだけ美味だったのだ。
『どれ、我も主を気持ち良くさせるか』
マーズは静の両肩に手を入れると目線を合わせた。
静を猛りに乗せた。
それを維持する事に静は驚いた。
マーズは静の唇を舐めて口付けをしてきた。
静はマーズの頭に手を回し受け取った。
マーズが舌を入れて来て絡めて来た。
それに静も合わせる。
猛りからは汁が未だに出ている。
マーズが手で静の乳を揉み始めた。
まるで弱点を知っていたように静の弱点を刺激するマーズ。
静は舌を絡ませながら喘いだ。
「あ゛、ぢくびは・・・あああん・・・」
『・・・良い乳だ。柔らかく弾力があるな』
マーズは乳首をコリコリと撫でた。
乳首が立ち、痛いほど張り上がる。
それにも快感を覚えながら猛りを右手で握った。
未だに汁が出ている猛りを握りパンツをずらし、秘所へと導いた。
ズブズブ・・・ズブリ
ゆっくりと子宮に猛りが達した。
『自ら入れたか・・・激しいな』
「う、あ、ああああ」
静は喘ぎながら腰を振り始めた。
マーズはそれを見ながら静の尻を鷲掴みした。
自らも腰を振るう。
二人は獣となり互いに四肢を貪りあった。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
『激しい女だ』
マーズは静を地面に四つん這いにさせて、後ろから貫きながら思った。
静は獣のように何度も雄叫びを上げている。
それに答えるように夜行性の動物達の鳴き声が聞こえた。
マーズは、ここまで乱れる女は珍しかったので些か驚いた。
しかし、直ぐに旅の者である事を考えれば男に飢えていただけだろうと思い直した。
静は、ああ!!と声を喉から絞り出した。
身体を弓なりに反り上げた。
マーズの猛りビクッビクッ、と痙攣したと思うと大人しくなった。
マーズが猛りを抜いた。
白い液体が零れ落ちて弾ける音が聞こえた。
「・・・最高よ、あなたを・・・外に、出すわ・・・・・・」
息も絶え絶えになりながら静は、マーズを外に出す事を了承した。