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侍物語〜サムライストーリー〜 第二部
官能リレー小説 - その他

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侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 37

それが、事の発端・・・
目撃され固まる理緒を瑞穂が咄嗟に組伏せてしまったのだ。
組伏せ、乱れる裾から除く太股に、理緒の欲情の濡れた光を見た瞬間、瑞穂の脳内は弾け・・・
気づけば妹の衣服を剥ぎ、その身を貪っていた。
しかし、理緒の方も嫌がる素振り無く、むしろ悦んで受け入れているようであった。
その時、瑞穂は妹もあの件で欲情に身を焦がしていると知ったのだ。
以来、二人はここでお互いを慰め合う日々が続いていた。

土蔵に入った二人は互いに抱き合い、貪るように唇を奪い合った。

『んんんっ。んっ、ちゅ』

淫らな音がする。

随穂は理緒を深く抱き締め袴の上から尻を揉みしだいた。

柔らかく弾力があった。

理緒の方は姉の唇を貪りながらも同じように尻を揉み出した。

袴の上から揉む時より弾力を感じた。

尻を撫で、揉みながら秘所に手を回した。

既に溢れんばかりに愛液が太腿から伝い落ちていた。

その液を指で掬った。

唇を離し、指に付いた液を舐め取った。

「貴方の・・・美味しいわよ」

随穂の笑みに理緒の理性は切れた。

「姉様っ・・・・・!?」

理緒は随穂を硬い地面に押し倒した。

押し倒した理緒は姉の唇を貪りながら獣となった。

道場を出た静は色欲を払おうと清みの水を頭から被った。

白く薄い着物が水を吸い肌に張り付いた。

生々しい四肢が霰に見えてしまう。

男が居れば、自慰か襲っていた事だろう。

それほど官能的な肢体をしていた。

幾ら水を被っても一向に色欲は消えない。

それ所か増す勢いだった。

『誰か・・・抱きたい』

この渇きを癒したい。

男でも女でも良い。

とにかく誰かを抱いて渇きを潤したかった。

そこへ朱美が現れた。

「お母様、どうしたんですか?」

朱美の何も知らない無垢な声。

静は獲物を見つけた獣の眼差しを向けた。

「朱美・・・・・・」

静の様子に異変を感じた。

『何時ものお母様じゃない』

朱美は逃げようとした。

しかし静の方が先に朱美を捕まえた。

「朱美、私と気持ち良くなりましょう」

「お、お母様・・・怖い」

朱美の怯えた瞳も今の静には嗜虐心を刺激するものでしかない。

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