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侍物語〜サムライストーリー〜 第二部
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侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 22

静の袴から長細い物が出て来た。

蛇のようにニョロニョロしている。

『ひぃっ』

二人は声を重ねて悲鳴を上げた。

その物は、瑞穂と理緒に狙いを定めたのか、一気に襲い掛かった。

何本も伸びて来た、触手は二人の手足を拘束して宙づりにした。

二人は抵抗するも無駄に終わった。

触手はヌルヌルとした物を着物越しに撫でた。

「さ、触らないで!!」

瑞穂は嫌悪感丸出しの声を上げた。

理緒の方は、泣き出す手前だった。

静は、何とか二人を助けようとするも、逆に触手に口を犯された。

「んんん!!」

『母上っ』

瑞穂と理緒は、静に叫んだ。

触手は二人の袴の中に入り、秘所を撫でた。

二人は嫌悪感の悲鳴を上げた。

それに触手は快感を抱いたのか、更に撫でた。

そして、一気に貫いた。

「あっ!!んむっ!!」

「ひぃ、駄目っ!!」

二人は悲鳴を上げるが、触手の大きな一物に何処か感じてしまった。

静の口を犯しながら、触手は二人の秘所と口も犯し始めた。
瑞穂と理緒は犯されながら静の様子が可笑しかった理由が分かった。

この触手にこうやって犯されたからだ。

二人は抵抗らしい抵抗も出来ずに、達しられた。

二度目は自分達から腰を振るうようになった。

その頃フェシリアは数人の女達に自分の性器を愛撫させていた。

しかし、まるで感情が無く、何も感じていない様子だった。

「もう良い。下がれ」

リフィアは女達を乱暴に退けた。

彼女は、この里を支配する長だ。

故に女達を自分の物のように扱える身分だ。

だからこそ女達に乱暴な態度を取れる。

女達は静かに一礼して消えた。

リフィアは憮然としたまま、静かに呟いた。

『・・・・シズカ』

あの、女は今頃どうしているだろうか?

初めて身体を合わせた時、リフィアはとても良い気持ちになった。

あんな感覚は初めてだ。

彼女は、神に愛された女。

だから自分をあんなに感じさせたのかもしれない。

『シズカよ。私は、そなたに会いたい。会ってまた私を燃えさせてくれ」

静と身体を合わせると、燃え上がる。

それこそ身体が燃え尽きるほどの快楽を得られる。

フェシリアにとって静は、もはや離したくない人物となっていた。

今度また会うと約束した。

その時は、また静と愛し合おうと思った。

フェシリアがそんな事を考えている時、静は娘達と共に犯されていた。

どれ位、時間が経過したかは不明だ。

静が最初に眼を覚ました。

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