PiPi's World 投稿小説

侍物語〜サムライストーリー〜 第二部
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 102
 104
の最後へ

侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 104

貫かれる水月を理緒は朦朧とした瞳で見ていた。

『狼鬼様の・・・・大きい』

あんなに大きな猛りは見た事が無い。

きっと貫かれたら、最高だろう。

そして出されたら確実に孕む。

理緒は朱美の秘所を見た。

白い液体が零れ落ちている。

身体を引き摺るようにして朱美に近づいて、理緒は零れ落ちる液体を啜った。

「濃くて美味しい・・・・・・・」

こんなに濃い味なんだ、と思いながらもっと欲しいと思った。

そして秘所に口をやり、啜り出した。

「お、お姉様っ。だ、駄目っ。それは、朱美の!!」

朱美は喘いだが、直ぐに狼鬼の体液を啜られていると知って抵抗して来た。

狼鬼に出された体液は朱美の物だ。

だから、他の女に吸われるのが嫌だった。

「じゅるじゅる・・・やだ。理緒も飲むの」

子供のように理緒は駄々を捏ねて、朱美の秘所から口を離そうとしなかった。

言葉にはまだ抱かれていない腹いせも込められていた。

「やぁ、だめっ、またイッちゃう!!」

朱美は頭を手で押そうとしたが、また達した。

それに味を占めたのか、理緒は朱美を攻め始めた。

静はまだ回復していないのか、未だに動けずにいた。

だが、娘二人を見てこう思った。

『やはり、狼鬼様に抱かれて良かったわ』

他の男に抱かれるよりも良いと思っていたが、それは正解だったと思う。

この間、静は瑞穂の事を忘れていた。

ここに居る間だけは一人の女として愛する男に愛されたいという想いから来ているのかもしれない。

そう思いながら静は、また狼鬼に抱かれたいと言う想いが出てきた。

『瑞穂にも種付けしないといけないけど、狼鬼様に種付けされたい』

そして早く子を産みたいと思った。

その後、理緒も狼鬼に抱かれてた。

虎太郎に処女を捧げたが、狼鬼の余りに巨大な肉棒に再び血を流す事になった。

狼鬼は当初、「処女だったのか?」と思ったが自分の肉棒で血が出たと知り理緒に謝りながら達しさせた。

全員を抱いた後も夜通し乱交は続き全員が中に熱い体液を放出された。

最低でも10回は中に出された。

皆は「狼鬼の子供が産める」と喜び合った。

近い将来、全員が子を同時出産する事になる事を誰も知らない。





















翌日、静は身体が回復するのを待って鬼門堂に向かった。

理緒と朱美は狼鬼の傍に居ろと言い、くれぐれも迷惑を掛けるな、と言い含めた。

だが、抱かれるなら抱いてもらえとも言い二人を喜ばせた。

鬼門堂に到着した静が戸を開けると、瑞穂が抱き付いてきた。

「お帰りなさい。お母様」

瑞穂は静の腰に両手を回して顔を胸に埋めた。

「ただいま。瑞穂」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す