PiPi's World 投稿小説

FUCK ROYALE
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 12
 14
の最後へ

FUCK ROYALE 14

そしてノーパンの上からスパッツを履く唯一とも呼べる萌要素。
その可愛らしい筈の仕草がガコンガコンうるさい。
背中に鉄砲弓矢を担ぎ腰には山賊刀、サムライガール的な武装女子というより時代劇の野武士。

あなたはこれから一体、どこの村を焼き討ちに行くんですか?
あなたならきっと一人で七人の侍を零人にできますよ、ほら行ってらっしゃーい?

………

違いますよね、わかってます。

俺を殺すんでしょ?

逃げろ!逃げろ俺!超逃げろぉおおおおおお!

「いよぅ誰かと思ったら、畑山アニィじゃねぅか?」

今の所、口調はフレンドリーな男言葉の少女いやこの野郎。

末田鏡子(マツダキョウコ)

俺のいっこ下16歳、野生の女子高生、つい先週喧嘩で逮捕報道されていた。
参考までに俺は二秒で捕まり、そして金玉を握られてます。

喧嘩で逮捕されてはF.R送りにされ、犯ったら殺られる系女子、という冗談みたいな記事を何度か目にした。
しかも何で俺こんな危険人物に名前覚えられてんだ?そうだ話し合いで和平。

「随分ステキなお武器ですねお嬢さん。」
「流石に五週目だとな、融通がきく。」

おいこら二週目どこの騒ぎじゃねえガチゲーマーぶりですよ、いや雑談してる場合か俺の金玉ピンチだよ。
俺と大体同じ背丈の野郎が背中からのしかかり、パンツの中にまで手ぇ突っ込んで金的握りである。

以外と柔軟で女性的な筋肉と一応ついてる胸や尻の脂肪分、それで十分に俺の体重を上回っていた。
もしこの野郎がホモだったら俺はもう掘られてる、ぐらいに抜け出せない。
というかちょっとでも動くと、動いた分だけ握力が加わる。

「正直に俺の質問に答えろ、嘘や口答えその他、気に入らねえ事ひとつで金玉ひとつ、握りつぶす。」
「はい…。」

おい今、モニターの向こうで笑ってる奴、笑いたければ笑え、2ミスで人生終了なんだぜ俺?

俺はもう全部洗いざらい喋るしかなかった、里菜と真帆を犯った話の辺りで金玉が縮み上がったけれど、セーフらしい。

「俺だって、犯られる時は、犯られる。」

ビッチなんだろうか、いや覚悟完了って奴ですかすげえ。
二人を嫁にして色々問題解決に(可能な範囲)あたる覚悟、その都合これからヤンキー君と喧嘩、だから道草食ってる場合じゃない…etc

末田は唸りながら掌で金玉を転がす、本当に一部紳士しか喜ばないプレイ。

「嘘じゃねえな?」
「本当です。」
「俺を犯れるか?」
「無理です!」
「何でだ?」
「怖すぎます!」

何だか後の方の質問がひっかかったけれど、ひっかけ問題を疑うよりも、俺は金玉にかけていた。

「いいだろう。」
「勝訴ーっ!?」

俺はJKに取り押さえられ、金玉を握られながら、無実の訴えを貫き通す事に成功した。
何でこの野郎の許可がいるのかサッパリだけど!助かった!

「ところで畑山アニイ首輪ピリピリ言ってるけど、大丈夫か?」

そうだすっかり忘れてた、二秒で俺が末田に捕まったのも、コイツのせいだ。
どうしようダルイ症状め悪化してきた。

「だから早く放してくれ末田鏡子さん。」
「一発コケば治るんじゃね?」
「何故に!」
「いんだよ!細けぇ事ぁ!」

末田の指が俺の金玉から離れ、今度は俺の竿を捕まえる。
そして縮み上がったペニスを揉みほぐすみたいに、皮をむいたりかぶせたりと、手コキを始めた。

手コキって何か地味に興奮するな、末田組み付きも身体の弾力感がギリギリ女子だし。
下ネタ男子の悪ふざけとは全然違う。

「おう?たつじゃん?」
「うるせ!俺EDじゃねし?」

勃起した包茎から先っちょが飛び出し、若干乱暴な末田シコシコが亀頭を包む。
コイツ上手てか男のツボ突いてくんなしやっぱお前、男だろこの野郎。

……

幸いと言って良いのか『時間はかからなかった』ので後始末を済ませて、ほっぽり出した荷物を集める。
勿論合間を見て端末で様子を見たり末田と雑談したりもするが、こういう所だからこそ入る情報もある。

冗談で鉄砲譲ってくんないか聞いてみたけど流石に無理だった。
デカい鉄砲は単発マスケットばっかだし、ちゃんとしたピストルは小さいとか…何かこうゲームバランスか?

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す