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ちぇんじ☆パニック
官能リレー小説 - その他

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ちぇんじ☆パニック 7

稽古は、俺は頭の中にあるイメージを身体に覚えさせる作業、正隆は身体が覚えている動きを頭に叩き込む作業・・・2人共なんとかこなせるようになっていた。
俺自身、この身体は確かにパワーが無いが、脚力はなかなかのもんで、そこから来る瞬発力は十分と言えた。
それに、男の身体の時には無かった素晴らしく柔軟な身体・・・蹴りなんか、色んな軌道から繰り出せそうで、これはこれで格闘家魂を満足させれていた。
但し、大きく揺れる胸と尻に慣れなきゃならないが・・・
それに正隆・・・何しろ身体が覚えているから、飲み込みは早い。だから教えていて面白い。
それに、他人として見ると、色んな事が見えてこれもなかなか楽しめていた。

稽古は基本動作から始めて、乱取りと言うパターン。以前は正隆が身体を使いこなせなくて加減が出来なく、危なくて出来なかったが、今じゃいい相手・・・いずれは身体能力の差でかなわなくなるんだろうが、今は良い相手だった。

今は夏休み・・・朝の稽古を終えたら、俺の家で勉強。多少俺が勉強では劣るから穴埋めみたいなもんだ。
その後、お互いなりきる為の練習をして、夕方には正隆が帰る・・・毎日こんなパターンだった。


稽古を終え、軽くランキングしながら俺の家に帰る。
2人共汗だくで、シャワーを浴びる訳だが、当然のように正隆も入ってくる。
俺を後ろから抱きしめ、乳肉をこねくり回してくる正隆。勿論、ビンビンの股間が俺の尻に当たる。
「もうっ!、一回だけよ・・・」
「ふふっ、そんな佳乃大好きっ!」
ため息と共に俺は言うが、無邪気に笑うコイツは、多分聞かないだろう・・・
元俺の身体だが、俺が呆れるぐらいの性欲と体力。自由にさせたら明日まで突かれ続けられかねない。
ただ俺の身体も熱く潤み始め、男を受け入れる準備が出来ている。

悲しいかな、稽古の終わりのランキングの時から、乳首は立ち股間は潤んでいた・・・頭で抑えていても、身体はこれからのエッチを期待してるのだ。
そして一方、欲望が暴走気味の正隆の方は、欲望のままにいきり立った男根を突き刺してきたのだ。
「ふぁんっ、あっ、あっ・・・最初はゆっくりしてよ、正隆ぁ・・・」
「ふふっ、佳乃のココ・・・喜んで俺を離さないぜ!」
自然と出る鼻にかかった甘い声。こうなると、正隆の言う通り女としてセックスを楽しんでる自分がいるのに気付く。
正隆の逞しい身体に抱かれ、後ろから乳肉をこねくり回され、秘所は男根で掻き回される・・・毎日セックスしてるせいか、俺はだんだん男である自分を忘れ、自分は女として楽しんでる気がしてきた。
無論、俺を突いてるコイツは・・・完全に男をエンジョイしてるが・・・

風呂場での行為を終えて部屋で勉強をしていると正隆(体)がなぜか涙目になっていた。佳乃(体)「どうしたの?」「いや、これからの事を考えると少し不安になって」確かに心配ではあるが俺の体で涙目になるのは止めて欲しい。佳乃(体)「なるようになるよ!それよりも今はこの状況を楽しも!」「そうだな…今を楽しむか……そうだ!海に行かない?」「へ?」今まで落ち込んでいたと思ったら海かよ「ダメ?」「いや、別にいいけどいついくの?」「うーん…明日」あ、明日かよかなり急だな「ダメ?」「いいよ行こ。で、私(体)の水着はあるの?」「ないからお昼も兼ねて買い物に行こ」
正隆(体)は目を輝かせながらこっちを見る。
「う〜んとエッチでセクシーなヤツにしようよ」
「そんなの恥ずかしいじゃない!、第一元は自分の身体でしょ!」
そんな抗議にも、正隆(体)は無邪気な表情で抱きついてくる。
「今は彼女のカラダだよ……それに佳乃(体)スゴくエロ可愛いもんっ!」
駄々っ子のようにそう言うと、胸を揉んでくる。
今はノーブラだけにダイレクトにこね回される。

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