PiPi's World 投稿小説

ちぇんじ☆パニック
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

ちぇんじ☆パニック 1

なんでこんなことになってしまったのか…
俺の名前は平野正隆、名前からわかるように男だ。だけど今俺の体を包んでいるのは『セーラー服』。そして走る度になびく長い黒髪に盛大に揺れる巨乳とお尻
そう、今俺はなぜか『女子高生』になっているのだ
ことの始まりは今朝のこと
目を覚ますと部屋の様子がおかしい。ピンクを基調とした可愛らしい部屋になっているのだ
急ぎ起き上がると胸が重い。見るとピンクのパジャマを盛り上げ見事な谷間を形作っている双丘が…
ムニュ…ムニュムニュ
「ほ…本物…!!声が!!」
いつもの声変わりした男の声ではなく高いソプラノボイスが聞こえた
「これは…」
ゴクリと喉を鳴らし右手を股間にそっと当てた
いつもなら激しく自己主張しているはずのムスコが全く感じられない
「まさか…」
急ぎパジャマのズボンを脱ぐとそこにはピチッと下半身を覆ったストライプのショーツが…
ショーツの中に手を入れ本来ならムスコがある場所を触っていると
「はぅっ……!!」
『ヌルッ』と指が『体』の中に入り同時に声をあげ体を仰け反らした
実際は指の第一関節までしか入っていないのだろうが体の中にモノが入る経験をしたことがないためそれは体を貫かれたかのような衝撃だった
「ん…くぅ…っはぁ…」
甘い喘ぎ声を出しながらやっとのことで指を引き抜くと同時に腰が砕けてしまい床にへたり込んでしまった
「はぁ…はぁ…やっぱり女になってる…」
俺は少し混乱しながらも、部屋にある鏡に目をやる。
そこに映るのは、長く艶やかな黒髪を前で真っ直ぐに切り揃え、少し垂れ気味のパッチリした目、淡いピンク色に染まるふっくらとした頬、キュートな形の唇、そしてやや童顔の魅惑的なラインを引く輪郭・・・鏡の前にいるのは、清楚で可憐な日本的なお嬢様風の美少女であった。
こんな美少女、生で見るのは初めてで、俺は暫し時を忘れて見入ってしまっていたのだ。
俺は、更にこの美少女の全てが見たくて、着ていたパジャマを全部脱ぎ去る。
そしてまず目に飛び込んできたのは、圧倒的な存在感を誇る豊乳であった。
何カップあるか分からない豊乳は、そこいらの巨乳グラビアアイドル顔負けの大きさに見え、綺麗な丸みを帯びた形で重力をものともせず、ふるふると揺れていた。
その頂には、堂々とした大きさを持つ乳輪。中央の乳首は完全にめり込んでいる所謂陥没乳で、それが何か口のように見える。
白く陶磁器のような肌と鮮やかなピンクのコントラスト、また顔立ちとのギャップが余計にエロスを感じさせた。
俺は魅惑的な肢体に興奮と言うより感動しながら、視線を下に移していったのだ。

下に目をやると、緩く美しい肉付きで魅惑的なラインを描くお腹、綺麗なお臍とグラビアアイドル顔負けの細く括れたウエスト。
そこから爆発的に膨らみを形成していくラインは質量感溢れるむっちりしたお尻と太ももに繋がり、女の肉感的な匂いが立ち込めてくるように感じてしまう。
そして、とうとうその部分、未知のデルタゾーンに俺の目は行く。
ぷっくりと盛り上がった恥丘を覆う柔らかそうな黒い茂み。その中央部の縦のワレメは少し開き加減で、左右に襞のようなモノが付いているように見える。
ゴクリと喉を鳴らしながら見つめ続ける俺・・・その時、ベットの横においてあった携帯が鳴りだした。
着信番号は俺の知っている番号・・・俺、平野正隆の番号だった。
俺は慌てて携帯を取る。
「・・・あの・・・私の身体と入れ替わった平野正隆さんですね・・・私は、その身体の持ち主、結城佳乃です・・・」
「よしの・・・ちゃん?・・・もしかして、君が俺の身体にいるの?」
「・・・はい、そうみたいです・・・今から直ぐに会えませんか?」
聞こえくるのは、確かに俺の声・・・俺は真偽を確かめる為に、自分の身体に会いに行く事になったのだ。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す