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快楽ゲーム
官能リレー小説 - その他

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快楽ゲーム 10

エリの悲鳴にも似た懇願にオサムは躊躇した。オサムはセックスは楽しみたくとも、女を快楽以外で悲しみに泣かせる事は嫌いな根っからのスポーツマン気質だったからだ。

「構う事ねぇよ。危険日に中出しなんて興奮するいい構図じゃんか」

無責任な小池と岩田はオサムを急かす。

「いやっいやっ…いやぁぁぁぁぁ…!!」
エリが泣き叫び暴れだす様をアップでカメラに喜々として岩田は納めた。

しかし…

ビュッ…ビュルッビュルルッビュッ……

オサムはなんとか寸前で猛る肉茎をエリから引っ張り出し、そのしぶきをエリの全身ならず髪にまでまぶした。
青臭く濃い雄の香りがエリを包む。ぐったりとしたエリはオサムから解放され、そのままうつぶせにベッドに倒れこんだ。
安堵の溜め息をついたエリだったが、軽く浮いていた尻を強く掴まれる感触に現実に引き戻される。

「んはっ!あぁぅやぁぁ……!」
気付いた時には、佐々木の黒々とした凶器が深々とエリの秘裂に突き刺さり、子宮口を激しく叩いていた。
たちまち快楽に流されていくエリの身体に、まだ挿入していない他の男達の欲望に満ちた視線が突き刺さる。
荒々しく揺さぶられ、服も乱れ、桜色に紅潮した素肌が見え隠れする。
エリの胸に誰かの手が伸び、またある者は服を引き裂く勢いで脱がせにかかる。
「おお 予想以上にでかい!」
 服をむしり取った男(これは鈴木シンイチだったが)が、きつめのブラからこぼれでたエリの胸に嬉しそうな声をあげると、さっそく手触りを堪能する。
背後から挿入していた佐々木は、二の腕を掴んで体を反らせエリに胸を突き出させる。豪華客船の船首に飾ってある女神像のようなポーズで固定されたエリの胸にシンイチが舌を這わせると、薄桃色の乳首がたちまちに固く赤く熟す。
「ちゅばっ ちゅっ エリちゃん、おっぱい気持ちいいんだろ。」
「うっ んんっ あんっ。」
 やわやわと胸を揉み強く乳首を吸うと、エリはイヤイヤをするように首を振りながらも喘ぎ声を上げて、自ら胸を突き出す。白く形の良いエリの巨乳が、頭の角度を変えながら吸い付いてくるシンイチと、の後ろから突き入れる佐々木の動きにあわせて、いやらしく形をかえて揺れる。

 もだえるエリにエキサイトした佐々木は、エリの腰を掴み直しラストスパートとばかりに抽挿を激しくする。常日頃鍛えている佐々木の腰使いは激しく、シンイチもエリの胸に吸い付いて居られなくなる。

 パンッ パンッ パンッ・・・
「あっ あっ あうっ・・ いやっ あうっ だめっ 。
 中はっ 中はだめぇっ」
 激しく肌がぶつかる音の合間に、切れ切れのエリの喘ぎと懇願が聞こえる。
「おい シンイチ・・・」
 オサムがなにか声をかけようとするところに、小池の囃し声が重なる。
「出せ!おまえの濃いの 中にぶちまけろ!」
「いやぁぁっ!」
 
 ドクッ!ビュッ・・・ 

たっぷりとエリの中に注ぎ込んだ佐々木が離れると、待ちかねたシンイチと中沢が仰向けに転がしたエリにのしかかる。
 とにかく胸にこだわりのあるらしいシンイチは、エリの胸を掴んで谷間をつくり、かたく勃起したモノを挟み込む。
 中沢の方は、エリの脚を180度近くまで拡げたところに、ビール瓶のような規格外の逸品を埋め込む。
「あっ!ひぃぃっ 熱い ああんっ おっきいぃ!」
 
 もともとが感じやすい性質のエリは、挿入された中沢のモノにたちまち理性を奪われた。
 大股開きで仰向けに寝せられ、上半身はパイズリするシンイチに固定された状態で、エリはかくかくと腰を突き上げる。いっぱいいぱいに押し広げられた秘烈が熱さまで感じさせる。
「あふっ あんっ 凄い 凄いのぉ・・・」

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