快楽ゲーム 9
「めいっぱい滑るから、筋肉痛とかなるよ、ここら当りなんか、ぱつんぱつん・・。」
太ももから手を滑らせて、スカートをズリあげる。そのまま脚の間に手を潜り込ませ、下着の上からエリに刺激を与える。 朝方まで男をくわえ込んでいた体は、すぐさま快感を思い出してしまう。
「・・・っ あん。・・・・!やだもう 小池さんのえっちぃ。」
自分の甘い鼻声に驚いたエリは、軽く小池を度突き、トイレに立った。
エリがリビングを離れると、さわやか路線の青年達が一変してぎらぎらとした目つきになる。
「おい、早くカメラ出せよ。あと、玄関一応チェーンしておけよ。」
小池の指示に、全員が素早く立ち振る舞う。
鈴木が部屋の壁をスライドさせると、リビングがたちまちベットルームにかわる。ベッドを俯瞰してカメラが三脚に固定されている。さらに、ハンディタイプが一台。切り替えると、スクリーンにはベットが映る。
「マジで、やっちゃていいのか?」
「大丈夫だって・・・オサム、ちょっとこましてつれてこい。」
トイレをでて、りっぱな洗面台の前で髪を直していたエリの後ろにオサムが立つ。
「エリちゃんって、小さくて可愛いなぁ、身長何センチ?」
背が高くて逞しいオサムと比べると、エリはまるで子供だ。顔立ちも幼いし背も低い。
「でも、プロポーションいいよな、俺、巨乳好きなんだよね。」
後ろからエリの胸に手を回し、胸をこね始める。
突然豹変したさわやか青年にとまどううち、オサムは片手で胸を揉みつつ、もう片方の手はエリの股間に差し入れる。下着ごと指を膣内に押し込まれたエリは、甘いうずきにびくっと体を震わせる。
反抗する間もなく、オサムはそのままエリの体を浮かせる。性感帯だけでからだを支えられたエリは堪らない快感に濡れてしまう。
「あうっ・・。いやっ・・。」
「嘘ばっか 感じてるんだろ。なか、濡れてきたよ。」
エリの体を宙づりにしたまま、オサムはなかで指を動かす。意識がその一点に集中してしまい、エリは快感から逃れられなくなっていた。
腕の力だけでエリの体を宙づりにして、オサムは戯れに指を動かしながらリビングに戻る。
「んっ あっはっ だめぇ やめてぇ・・・。」
頬を紅潮させて喘ぎつつ不自然な状態でリビングに戻ったエリを、男達が歓声を上げて取り囲む。
「さすがオサム、力あるじゃん。指つっこんでるとこ見せろよ・・・ひゅーパンツごとか!」
岩田がエリのスカートをめくってハンディカメラを近づける。
「あっ いやっいやぁ 撮らないでぇ・・・。」
泣き声をあげるエリの顎をつかんで、小池が壁のスクリーンに映る絵を見せる。そこには、シードルの瓶を自分で動かしてもだえるエリの姿が映し出されていた。
「指より、瓶が好き?お近づきのシルシだよ、こいつらは俺たちよりパワフルだし、テクもあるからさ、楽しみなよ。」
指で堪能するのにじれたのか、オサムがエリをおろし下着とスカートをずりおろす。下半身だけを剥きだしにしてエリの片足を持ち上げ、前たてから引っ張り出した怒張で立ったままエリを犯し始める。
「あっ!ひぁっ・・・。」
指で存分にならされていたエリはあっさりとオサムの太いモノを受入れ、さらに喘ぎ始める。つま先だけで立っていた筈が、その身長差からエリの脚は床を離れ、不自然に上げさせられた膝と貫かれた一点で体が支えられている。その不安定な感覚にエリの快感が増す。
「オサム そんながっつくなよ。」
笑いながら岩田がカメラを回す。
そらせた顔とむき出しのお尻、宙に浮いたつま先などをゆっくりとなめるように撮影し、繋がった部分をさらにアップで記録する。
「すげ 締まるぜ。もう出そうだ。」
中でますます膨張する感覚にエリが身震いする。
「だめっ お願い!膣内にださないで!」
危険日の中だしはなんとしても避けたかった。