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快楽ゲーム
官能リレー小説 - その他

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快楽ゲーム 6

 一度出したくらいでは納まらないのが明らかな状態のカズオと、完全に勃起させた状態で鼻息荒くカメラを構えるアキラに、小池が柄の悪い嗤い顔を見せる。同じくにやりとした岩田がタイミングを合わせ、言葉と身体の両方でエリを攻めたてる。

「そらっ くれてやるぞ!淫乱!」
 ズリュっ グチュッ ・・・
「イケっ ケツの穴でイッちまえよ 変態!!」
 パンッパンッ!ズチャッ!!
「ひゃぁっ あああああっ イックぅぅぅぅ   ・・・・!!」

 一際大きく叫び声をあげてのけぞるエリの中に、二人はすっかり薄くなってしまった精液をドクドクと流し込む。
 無意識に前後の穴を引き締めて、最後の一滴まで搾り取ったエリ、唐突にがくんと弛緩する。
 くたりと崩折れたエリは恍惚とした表情でぴくぴくと痙攣した。
「ふぅっ アキラ カメラ寄こせ、まだテープあるんだろ?」
 岩田はエリから離れると、ビデオを受け取って残量を確かめる。その間に小池は手際よくエリを仰向けにし、M字に大きく開脚させて汚れて股間をカメラに晒す。
 
 くちゅっ
散々なぶられた2つの穴は緩みきってポッカリと口を開け、愛液と精液が混じりきった白濁液が、エリが痙攣する度に音を立てて溢れ出している。岩田はエリの快楽に満ちたりた身体と表情をタップリとカメラに収めた。

ガチャッ

終わったテープを取りだし、カズオ達が何か言う前に先輩2人はテープを自分の鞄へと当然のようにしまいこむ。


エリはトイレでビデを使い、秘部に指を入れ精液をかきだしていた。避妊はかかさずしていたが、今日は快感に流され、生で何度も受けてしまった。明日は危険日だがカズオが実家に帰るため、心配はないだろうと思いながらも、また身体をうずかせ、1人トイレでまた甘く鳴いてしまった。
 トイレで処理を終えたエリがふらふらとリビングに戻ると、びちゃびちゃに汚れた床はいつの間にか綺麗に掃除され、岩田とカズオがそれぞれに転がってイビキをかいている。身体にまるで力の入らないエリは、全裸のままでカズオの横にぺたりと座り込んだ。
「エリちゃん、大丈夫?シャワーあびるんなら、手伝ってあげるよ。」
 にやにやしながら楽しそうにビールを煽る小池がにじり寄り、エリの背中から手を廻しやわやわと胸をまさぐる。
「小池先輩 元気っすねぇ・・・。」
 さすがにアキラが呆れた声をあげる。
「あはは・・ジョーク、ジョーク!これ以上やったら、俺、ミイラになるって!」
 小池に胸を揉まれながらも、エリはだんだん朦朧としてくる。連続してイカされた身体は、もう完全に限界だった。
 コトンとエリの全身から力が抜け、小池の腕に重みがかかる。エリの可愛らしい唇からはすうすうと寝息がこぼれ始める。

「かーわいい、カズオの女の中じゃピカイチじゃねーの?顔可愛いし、性格は素直だし、胸でかくてさ。顔に似合わず凄いスケベだしな。おまえら、しょっちゅう3Pとかしてんだろ?」
 あどけない寝顔を覗き込み小池はエリを軽々と抱き上げて寝室に連れて行く。全裸のエリを横たえるとすぐに戻ってき、ビデオと並べて置いてあった小型のデジカメを手に取りメモリーをチェックする。
「手伝えよアキラ、今度はエロ写真 撮るぞ。」


 小池は手慣れた様子でデジカメを繰り、眠るエリを撮影を開始する。それなりにポーズやアングルにこだわりがあるらしく、いろいろとアキラに注文をだしてはつぎつぎと画像をカメラに納めていく。

  -- きっちりと閉じた股間に指を潜り込ませて眠る姿。微妙に乱れて絡まるシーツが”イケナイ遊び”で果てた後に眠りに落ちたようにも見える。

  -- 仰向けで大きく脚を拡げ、鮮やかなピンク色のワレメを惜しみなく晒してしどけなく眠る姿。そそりたつように存在を主張する巨乳とあどけない寝顔の対比が、かえって隠微さをかもしだしている。

 
 なんのかのといいながらも、アキラは小池の指示通りに眠るエリにポーズをとらせる。身体をカメラに納まりやすい角度にしたり、脚を開かせたり、シーツで効果を出したり・・・と優秀な助手っぷりだ。

 次は『うつ伏せ』と指示されて、起こさないように気を遣いながらそっとエリの身体の位置を変える。クッションを使って腰を浮かせて脚を開かせ、バックからをおねだりしているようなポーズを作る。ついでにワレメに指を這わせて役得のイタズラをすると、寝息とともに甘い吐息が漏れ、エリの表情が艶を帯びる。

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