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快楽ゲーム
官能リレー小説 - その他

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快楽ゲーム 18

 ふらふらとマミのいるソファに移動するエリを、男達が恨めしげに見る。そのまま着いていってマミを貫きたいが、痛いほどに張りつめた股間のモノを擦るのも止められない。
 とろんとした目つきで側に来たエリと、ごくごく自然にマミは口づけを交わす。始めは触れるだけ、そしてすぐに舌を絡め唾液を流し込む深いキス。
 二人はお互いの豊満な胸をつぶし合うほどに強く押し付け合い、濃厚な口づけの合間にもお互いの体を触りあう。
「はぁっ・・・」
 唇を離した二人は、同時に同じような吐息をはく。
 熱く欲に満ちた吐息のあと、二人は顔を見合わせると、黙ったまま男達に近寄る。

 ぐちゅっ・・・
「ああっ いいっ 大きい・・・。」

 あぐらをかいて先走りにまみれた肉棒を擦っていた中沢に跨りその欲望を自分から膣内に飲み込んだマミに倣い、エリも自分を満足させてくれるモノをめざす。
 エリの脚を掴んで引き倒すようにし、シンイチがのしかかってくる。ほかの男達に比べれば、少々小振りだが(とは言え、日本人の標準としては十分な大きさだ)筋が浮いてごつごつした感のある怒張が、ぐりぐりとエリの中に押し入ってくる。
「はあうっ!」
 敏感なエリの体は、正常位で受け入れた固い肉に反応してびくびくと震え、快感の声を上げると同時にぎゅっと中が収縮する。 自分を犯す怒張の形までリアルに感じる程の快感に、エリはまた啼き声を上げて腰を振り始めた。
「ああっ いいっ はあはあ・・」
 ぐちゅぐちゅ ずしゅ!
「やぁっ ぐりぐりするぅ ひあっ」
 
マミとエリの喘ぎと、ピストン運動の隠微な音が周囲を支配する。
「あっふ・・・早くぅ・・・何してるのよ・・・
 コッチもよ・・・。」
 中沢のビール瓶級の肉棒を愉しみながら、マミは軽く腰の角度を変える。中沢の指を嘗めて唾液まみれにし、それをアナルに導く。
 ツプりと指先を埋め込むとマミの体がビクんと震え、一際大きなヨガリ声を上げた。
 中沢が埋め込んだ人差し指を中で動かすたびにマミの肉襞が反応し、ぎゅうぎゅうと飲み込んだ肉棒を締め上げる。
「あっ んっ いいっ はあ、はふぅっ 」
 小刻みな腰の動きでじわじわと快感を長引かせるマミに、延々と我慢させられている中沢が腰の動きを早めてくる。
「んんっ だめぇ すぐ終わっちゃうじゃないのぉ・・・。」
 
 

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