快楽ゲーム 17
真っ先に行動を開始したのはオサムだ。先ほどまでマミの言うままにエリのオ○ンコを嘗め回していた。
また再び、エリの手触りのいい太ももを抱え込んで大開脚状態にし、充血した秘部に舌を延ばす。
少し腰を上げさせると、淫らな唇がぱっくりと開いてひくひくと誘いをかけてくる。
ちろっ
潤んだ泉の中からクリト○スを探り当てると、まず軽く舌先で刺激を送る。
「ひゃんっ!」
エリの体が跳ね上がる。腰を抱え込まれて居るので、上半身だけが大きく動き、たぷん!とたわわな乳房が揺れる。
目の前で始まった饗宴に、取り残されてはならないと、男達がわらわらとエリの体に群がった。
ぴちゃ ぴちゃ・・
ちゅっ ちゅる
荒い呼吸と喘ぎ声をあげながらくねるエリの身体を、6人の男達は無言で舐め回し、撫でまわす。
「ひぃっ、ああっ、はあっ、イイっ こんな・・・・。」
クリ○リスを吸われて快感に腰を捩ると、今度は違う舌や掌が尻を這い回る。びくりと反応して背中を反らせると、突き出された秘裂にまた指や舌が潜り込みエリの性感を刺激する。
胸にも誰かが吸い付いて、口に含んだ乳首をキャンディでも舐めるように転がしたり、顔の位置をずらして胸全体を満遍なく愛撫する。かと思うと、反対の胸は強く掴まれ、乱暴に揉みしだかれる。さらには、なだらかな腹の線を辿って這わされた舌が、臍の中にまで侵入を試みている。
「あっ! あんっ! やぁっ・・・はっ あうっ・・」
ビクッ
ピンと延ばした足の指までも一本一本丁寧にしゃぶられ、丘にあがった魚よろしくはねる。小柄なエリの四肢は床から持ち上げられ、むさぼる男達の舌や手に支えられた不安定な状態だ。その心許なさが、さらにエリの快感を高める。
「ひぁ!あんっ、あ…あぁっ!もぉ…ダメぇ…っ。き…もち、イイッ!!」
悲鳴にちかい嬌声をあげ、エリの体がのけぞる。
じゅるるっ!
「イクッ イクッ イッちゃうのぉっ ああああああああっ!」
・・・・・・・ ぶしゃっ!
オサムが一際強くクリトリスを吸い上げたところで、エリは全身を痙攣させ、透明の液体を吹き出させながら達してしまった。
「あっはっぁ 凄い・・・感じちゃう・・・
あんっ んっ・・・」
くちゅ くちゃ・・・
肉棒を限界まで膨らませつつも、黙々と押し黙ってエリに奉仕する男達の様子に、ソファのマミは堪らない快感を覚えて、自分の股間に指を這わせ始める。
ソファの上で脚を大きく拡げて襞をかきわけ、既に潤った内部にそろえた二本の指を差し込む。
「ああ・・・」
熱くため息を漏らして見せつけるように腰を浮かせる。少し眉根を寄せた悩ましい表情で、指を何度か抜き差しし、さらに快い所を探してぐにぐにと中を探る。
「はぁ はあっ ん・・」
いきなり始まってしまった隠微なショーに、マミにいきなり手を出すのははばかれる男達は興奮しておのれのモノを扱き始める。
そのとき、ぐったりして床に横たわっていたエリがむくりと起きあがる。快楽に浮かされたままの潤んだ瞳で、マミと男達に目を向ける。
「うんっ あっふ 感じるぅ〜
ああ・・エリちゃん・・ねぇ こっちにいらっしゃいよぉ・・・ふふっ 素敵じゃない?みんな、こんなに大きくして・・・。」
深紅の舌で唇をなめながらマミはエリを手招きする。性的興奮で底光りする瞳が、妖しく男達を・・・いや自分達に捧げられる予定の欲の棒を見つめる。