潮吹き少女の憂鬱 4
恥ずかしさとともに、体内に溜まる液体の量も増加していく。
(どうして、どうしてこんなに溜まるのが早いの!?このままじゃ、出ちゃう……!)
痴漢がエスカレートしてきた。杏子が声を出さないのをいいことに、ついに痴漢は指を杏子の内部に侵入させたのだった。
(は……入ってる!)
痴漢は激しく指を出し入れしている。あまりの気持ちよさと恥ずかしさで、杏子はパニックに陥ってしまった。
(ああああああ出ちゃう出ちゃう出ちゃう!!)
このままでは杏子は電車の中でイってしまい、そのまま大量の潮を吹いてしまう。
そして……
プシュ〜〜〜〜〜…………
電車が駅に着いたことで、杏子の目の前の扉が開いた。
(……!!)
本来降りる駅ではないのだが、そんなことは気にしていられなかった。杏子は痴漢を強引に振りほどき、電車を降りた。
(急がないと、急がないと出ちゃうよぉ!!)
杏子は駅構内を全速力で走り、トイレを探した。もはや周りの目など気にしていられない。そして、ついに杏子は念願のトイレを見つけたのだった。
(出ちゃう出ちゃう出ちゃう出ちゃう出ちゃう出ちゃう出ちゃう!!)
杏子の理性は殆ど崩壊していた。
杏子は個室に入ると、蓋も上げずに便器に腰掛け、オナニーを開始した。指がギンギンに腫れあがった秘豆に触れる。すると……
「あああああああああ出るうううううう!!!」
よほど限界だったのだろう、少し触れただけで杏子の股間から潮がプシャアアアアアッと噴き上げられた。
「出てる、いっぱい出てるううううう!!」
ここが駅のトイレだということも忘れ、杏子は連続する絶頂に身をまかせ、叫んだ。杏子が噴き上げる潮は勢いも凄いが、太さもかなり凄い。それゆえ潮を噴き上げる杏子の尿道口はありえないくらいに拡がっていた。
あまりの絶頂に、杏子はどのくらいの時間が経ったかわからないまま、便器に座り込んでいた。
あまりの絶頂に、杏子はどのくらいの時間が経ったかわからないまま、便器に座り込んでいた。
(人に触られると溜まるスピードが桁違いに気持ちいい、、)
杏子はそのことに気づいてしまったが、しかしこのままノーパンで電車に乗りまた同じようなことになっても困ってしまう。
杏子は、できる範囲でトイレを片付け、駅を出てショーツを買おうと考えた。
いつもは短くても気にならないスカートが今日はとても気になる。
何より普段降りない駅なのでどこでショーツが買えるかもわからない。
杏子は焦っていた。
ノーパンであるという恥ずかしさに若干ながら「溜まってる」という感覚も感じている。
杏子は急いでコンビニに入り、ショーツを探した。
(あった!)
目当てのものを見つけ、それだけでは恥ずかしいので飲み物やお菓子を軽く買ったのだが
どこでショーツをはいていいかわからない。
その時だった。
「杏子ちゃん?らここ杏子ちゃんの最寄駅だっけ?」
同じ学校の先輩である諒だ。特に親しいわけではないが、顔はかっこいいが手が早いと有名で杏子は苦手意識を持っていた。
「いや、用事があって、もう帰ります。」
「あ、そうなの?せっかくだしうちすぐそこだから寄っていかない?」
さすが手が早いで有名な先輩だ、と杏子は思った。
しかし、家に行けばトイレが借りれるしそこでショーツをはくことができる。
さっきのことから、、ノーパンで電車に乗る勇気は杏子にはなかった。
歩いて3分ほどで先輩の家に着いた。しかしその間も風に吹かれるたびに、溜まる感覚が杏子を支配していた。
「先輩、お手洗いかりても、、いいですか、、?」
「あ、いいけど、一個聞いていい?杏子ちゃん、いまパンツはいてる?」