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侍物語〜サムライストーリー〜
官能リレー小説 - その他

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侍物語〜サムライストーリー〜 16

十五歳にしては大きな胸を愛撫しながら虎太郎は言った。胴着を力ずくで押し広げると白く綺麗な胸が出て来た。
「綺麗でござるよ、理緒殿」
「は、恥ずかしいです・・・」
「ここまでしておいて、何を今更、と思うかも知れないでござるが…」
ギリギリのところで欲望を押さえ付けながら、里緒の髪を梳き、問い掛ける。
「これより先に踏み込みこんでも、後悔しないでござるな?」
「助けて頂いたあの時から、いつか虎太郎様と結ばれたいと…願っておりましたので」
里緒は朱に染まった頬を緩ませ、微笑んだ。
「…不粋でござったか」
小さく呟き、再び唇を重ねる。
優しく歯列をなぞり理緒の舌を絡め取った。
ぴちゃぴちゃ、ちゅぱ。 虎太郎は自分の唾液を理緒の口に入れ飲ませた。

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