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創造能力
官能リレー小説 - その他

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創造能力 9

「…ね…ねぇってば!!」妹の声で我に帰る。
もう駅に着いたらしい。
至福の時間の終わりに、真希は残念そうに駅に降りる。
20分程の時間で、何時もと違う景色の場所にいる事に戸惑うが…何時もとは正反対の方向だと言う事に気付いて苦笑する。
駅に降り立つセーラー服の波は、これから行く学園……いや、女の堀下真希が通っている学園、桜華女学院の生徒達である。
職員も全て女性と言う伝統ある女子校で、校門の中には、例え身内でも男は入る事ができない男子禁制の女子校である。
とりわけ授業料が高いとか、試験が厳しい訳ではないが、美少女やお嬢様の数が多い事でよく知られている。

その学園に向かう真希…不安半分、期待半分と言った所である。

また三人で並んで登校する。
100cm超のスイカ乳をユッサ、ユッサと重そうに揺らす三人は、真希は全く気付いていないが結構注目の的である。
『……あの娘達…凄いおっぱいしてるわよっ!!…』
『…知らないの?…あの娘達は1―Bのビッグ3よ……顔、スタイル抜群で、しかもあの胸…反則級の三人よ』
そんな周囲の会話も真希達には届いていない。
そうしている内に、三人は校門前まで来ていた。

大きな白い壁面は高く、内側が全く見えなかったが、校門前に来ると古めかしいがヨーロッパの宮殿のような伝統ある校舎が目の前に来る。
校門から校舎までは、美しいヨーロッパ風庭園の中に赤レンガが敷き詰められた道を通って行く事になる。
真希は期待に胸を高鳴らせ、重たく乳塊をユッサユッサと揺らしながら校舎に向かった。

校舎に入り、教室に向かう…
教室の中には『毎日会って』『よく知っている』クラスメート達と挨拶しながら席に着く。

真希の席は、窓際の一番後ろ…横には美希、一つ前は千鶴がいる。
ホームルームまで少し時間があるので、クラスの女の子達は、年頃らしくかしましくお喋りしている。
やはり噂通り美少女が多いのを確認しながら、真希は男だった時のままの欲望が沸き起こって来るのを感じた。
自分の席に座り、用意をする振りをしながら指輪を外す。
そして……
真希は学園に入って始めての創造能力を使う。
まず、女子生徒はバストサイズ90cm以上、教師は95cm以上でスタイルを皆良くする。

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