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メイドの旦那様調教
官能リレー小説 - その他

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メイドの旦那様調教 9

 無数のテーブルの上には様々な料理が並び、芳しい匂いが漂ている。乱麻は、メイド達の前を全裸で歩き自分の席に座る「乱麻様、お疲れでしょうから夕食はスープを主にご用意して有ります」とミリアが言うと給仕が食事を運んでくる。
 乱麻は、近付くメイドに気付き手を止める。その顔には、怯えと戸惑いが浮かんでいる。メルとミューの二人は、乱麻の脇に立ちミリアの指示を待つ。「ミ、ミリアさん」と恐怖の浮かんだ瞳を向けると笑みを浮かべ、「先ほどの続きをして上げなさい。逝けない事を自覚させて差上げないと」と二人に命じた。
 耳元で乱麻の先ほど迄の痴態を艶かしく囁きながら二人の責め苦が始まった。対照的で、しかし互いの届かない所を絡みつくように刺激し合う、二人の舌戯や指戯に悶える乱麻、下半身は怒張を強め、雫を床に垂らし始める。
「ふぁあ…」嬌声と言う悲鳴が上がる。二人の手が乱麻の下半身を扱き上げている。紐が食い込んで痛みがます中で、快楽の波に呑まれ嗚咽と嬌声の声しか上げれない乱麻にミリアが囁く「また餌付けしてさしあげましょうか。乱麻様」

「大丈夫」と途切れながら乱麻が答えた。股間に走る鈍痛が、快楽の波に呑まれる中でも自我を保たせていた。悶え、嬌声を上げながら少しずつスープを口に運び食事を終える。




 そんな乱麻にミリアは、満足していた。
子供の乱麻を性の虜にして、性奴に調教するのは簡単で面白くは無い。抗えるギリギリな線で嬲って、弄び心と身体に種を植え、楔を打ち自分から堕ちていく様を楽しみたいとミリアは、考えていた。午後は少し、行き過ぎたと思っていた。 乱麻が食事を終える頃、大時計の10時を報せる鐘が屋敷に響く。
 ミリアは、次の段階に進むべく乱麻に声を掛ける。「お風呂の支度が済んでいます。入浴の後、お休み下さい」
「お風呂・・・・ですか」
乱麻が青褪めて俯く。ミリア達が風呂場で身体を洗うという行為で散々いたぶってきた経験を思い出したのだ。しかし、思い出したからといってお風呂に入らないわけにはいかない。
一度お風呂を拒否した時、ミリアは妖艶な笑みと共に毛先が柔らかいブラシと洗剤で全身を洗い、くすぐられた。笑い続ける苦痛と性感帯を刺激させられて射精してしまう疲労。一晩中続けられた時、乱麻は意識朦朧となり、更なる陵辱の取り決めを幾つか決められてしまった。

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