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メイドの旦那様調教
官能リレー小説 - その他

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メイドの旦那様調教 8

「去勢が必要ね」とメルに目で合図をするミリアの顔は、冷たくも妖艶な笑みを浮かべていた。
 メルが乱麻の股間に手を伸ばし、優しく包むように握ると乱麻の嬌声が一際大きくなる「あっ、あっ…、はぁん」と突然、締め上げるような痛みに「痛い、痛いよ。何してるの、痛い」と涙を浮かべる。
そんな乱麻に「去勢をして差し上げます。逝けると思うから逝く事しか考え無いサルみたいになるのでしょう、罰も含めて逝けない猿のようにして上げますよ。宜しいでしょ。乱麻様」
ミリアの雰囲気に頷く事しか出来ない乱麻、メルとミューに手足の枷を解かれ、鈍く痛む股間に目を向けると怒張したモノに革紐が幾重にも巻き着けてある。
「これが去勢?」
と怪訝な顔をする乱麻に
「教えて差し上げますよ」とミリアが乱麻のモノを扱き上げた。「あっ、あっ、ふぁああ」と嬌声を上げ、悶える乱麻を嬲って楽しんでいるミリア
「逝けないでしょ、逝きたくても紐が食い込んで、痛みすら感じるでしょ」と更に激しく扱き上げる。
ミリアの言うように快楽の頂きに近づくほど、紐が食い込んで逝けない、しかも一度、流れ込んだ血流を戻るのを紐が阻害し、乱麻のモノは怒張を強くなる事しか出来ない。痛みを感じながらも乱麻は、快感にガクガクと膝を震わせる。

雫を垂れ流しながら、我慢出来ずに乱麻は、床に経たり込む。

「さぁ、食堂へ行きましょうか。乱麻様」と乱麻に声を掛ける歩き出す。「えっ、ミリアさん…僕の服は…」と乱麻が問うと
「お猿さんは、服を着ませんよ。乱麻様、先ほど申し上げたように今からお猿さんの様に扱って差し上げますよ」妖艶な笑みを浮かべて「そのまま、参ります」と歩き出すミリアの後を耳まで赤くした乱麻が、ついて歩く。




 上条家の夕食は、乱麻に挨拶をする為、100人を超えるメイドが参集する。その視線の前を全裸で俯きながら乱麻が歩いている。「恥ずかしく無いでしょ。乱麻様は、今はお猿さんなのだから」と詰るミリアの声が食堂に響く。乱麻は、羞恥心を煽られ更に俯く。「あら、見られて恥ずかしいはずが更に大きくして」ミリアが揶揄する。実際は、怒張を強めていないがミリアの言葉を意識して、乱麻は怒張を強める。
 恥ずかしいだけなのにと言葉に成らない乱麻の葛藤を表情から読み取り、ほくそ笑みを浮かべるミリア。

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