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メイドの旦那様調教
官能リレー小説 - その他

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メイドの旦那様調教 3

背徳的な食事はミリアが満足するまで行われ、最後のデザートに辿りつく頃には大抵、乱麻は失神しているのが常だった。

 ☆三時の時間☆

「・・・・・・・・・・・・・うぁ」

疲労困憊で乱麻が目を醒ます。見慣れた天井に豪華なふかふかベッド。その上で乱麻を違和感を感じた。手足を縄で大の字に縛られ、その上に色々なフルーツとホワイトクリームが塗り繰られている。

「これって・・・・・」
「乱麻様が気絶されてから、もう二時間半もたってしまいましたわよ」


部屋の片隅でミリアが金髪を靡かせて見下ろすように妖艶に微笑む。その笑みを見てビクンと震える乱麻だが、体に何かを塗り繰られてる状況は初めてゆえに、何が起こるかわかっていない。怯えるペットをいたぶる女主人のようにミリアは囁く。

「これから乱麻様にはオヤツになってもらいますわ」
「!?」
「さぁ、入ってきなさい」

ミリアの命令に従って部屋の中に入ってきたのは小学生の低学年ぐらいのメイド服を来た少女たちだった。金髪から黒髪、赤毛に銀髪、北欧からアジア、南米とあらゆる国々から集められたような美少女たちの集団に、しかし、乱麻の顔は青褪める。
その少女達の瞳に無邪気な淫靡さが宿っているのを見てしまった。

「み、ミリアさん・・・これって・・・まさか?」
「うふふ」

青褪めた乱麻とは対照的にミリアは玲瓏な美貌に涼やかな笑みを浮かべるだけ。周りの美少女達が一斉に乱麻が縊られたベッドの周囲に集まり、瞳を更に輝かせる。まるで目の前に肉を置かれた猟犬のような視線に、乱麻は震え、妖艶な金髪のメイド長は棚にあった銀色のボールを持ちあげる。

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