PiPi's World 投稿小説

不知火家メイド隊
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 4
 6
の最後へ

不知火家メイド隊 6

しかし自分はメイドで恭介は主人。
しかも今回は主人の言いつけを守れなかったという、大失態まで犯している。
明媚は今にもイキそうな身体を理性で無理やり抑え続けた。
必死に性欲に耐えている明媚の様子に頃合よしと判断した恭介は、明媚に命令する。

「じゃあ、お仕置きとして明媚には、おっきくなったぼくのコレを静めてもらおう。
 ぼくは寝てるから、明媚は自分でぼくのを挿れて、腰を振るんだ。
 ぼくのが小さくなるまで抜いたり、腰を振るのをやめちゃダメだよ?」
「・・・っ!?」

ある意味期待通りの言葉に、明媚は困惑してるのか、何とも言えない表情で声にならない驚きの声をあげていた。
明媚は身体を震わせながら、言われるままに自らの秘裂に主人の剛直の標準を合わせた。
後はちょっと身体を下ろすだけで、恭介の剛直は明媚の膣内に入ってしまう。
前進に走る震えと怖気は主人への不敬に対する恐怖か、主人の子種を味わえることへの興奮か。
そこに恭介が明媚に一言。

「挿れろ。明媚」
「―――〜〜〜ッ!」

主人の命令に反応して明媚は反射的に腰を下ろす。
一気に最奥まで貫く最愛の主人のモノの味に、明媚はその一突きだけで絶頂に達する。
だが明媚にはその絶頂の余韻に浸ることは許されない。
恭介の剛直が満足するまで、明媚は腰を振り続けなければならないのだ。

「ふッ、ふぅ〜〜〜・・・ッ!ふぅ〜〜〜っ!」

絶頂冷めやらぬ身体に鞭打ち、明媚はゆっくりと腰を動かす。
しかし絶頂直後で身体が思うように動かない。
早くしなければ恭介の朝食が遅れる。
朝食が遅れれば登校のしたくも遅れる。
不知火家に仕えるメイドとして、主人に恥をかかすようなことは絶対に許されない。
彼女のメイド魂とも呼ぶべき矜持が、明媚の心を奮い立たせる。
彼女は主人の命令をすばやく遂行するべく、最初から全力で腰を振る。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す