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不知火家メイド隊
官能リレー小説 - その他

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不知火家メイド隊 48

第七章

「恭介様にはまだ早いと思いますが・・・」
恭介が十歳の誕生日を迎える数日前。真理香は恭介の祖父であり、不知火家の現当主である不知火健介に呼び出しを受けた。
「カカカ!安心せよ!ワシも初めて女を知ったのは十歳の時であったわ!多少頼りない所もあるが恭介はワシの孫じゃ!女の一人や二人スグに支配できるようになるじゃろう!!」
健介は自分の娘ほどの年齢の女性に自らの股間をしゃぶらせながら、豪快に笑う。
「しかし、恭介様は・・・」
「黙れ!これは命令じゃ!あの馬鹿息子が早死にしてしまった以上!ワシの血を引く者は恭介のみ!恭介にはワシの後を継ぎ不知火家の・・・否!この日本の影の支配者となる義務があるのじゃ!・・・そもそもお前が甘やかすから、恭介はあのようなオットリとした性格に成ったのではないか?」
健介のその言葉に真理香は顔色を変える。
「そ、そんな!私の教育が間違っていると仰せですか!?」
真理香にとって恭介の乳母という地位は誇りであり、全てである。
健介の言葉に自分の生き甲斐を奪われるのでは?と真理香は恐怖に慄く。
「そうは言うとらん・・・じゃが、女を知れば男は変わるものよ・・・」
健介はそう言うとフェラチオ奉仕に励んでいたメイドに合図を送り、彼女の胸を揉みし抱きながら、背面座位の体位で犯し始める。
「とにかくこれは決定事項じゃ!恭介の為に最高の初夜を演出せよ!!」
「は、ハイ!大旦那様!!」
健介の力強い命令に真理香は一礼すると幼い主の最高の初夜を演出するため部屋を出て行った。


(坊ちゃまの為、最高の初体験を演出して差し上げなくては・・・)
真理香は長い廊下を歩きながら、どうすれば主に最高の初体験を味わって貰えるかを考えていた。
(坊ちゃまの初体験はどこが良いかしら?やはりオーソドックスに寝室?いや、それよりもお風呂場。いえ、いっそ大広間に不知火家メイド隊のメイドを全て集めて、坊ちゃまに次々に犯していただくのはどうかしら?)
その瞬間を想像して、真理香は早くも愛液でショーツを濡らしている。
(い、いえ!最高の初体験で大切なのはシュチュエーションよりも相手よ!こ、この大役は他の女になど任せては置けないわ!・・・ここはやはり乳母であるこの私が坊ちゃまの初めてのお相手を務めなければ!!)
ショーツで吸収し切れないほど愛液が溢れ出て、内腿を通って足元まで滴りそうな程だ。

(あぁ、どうしましょう。私ったら濡れ過ぎてまるでお漏らししてるみたいに成ってるわ・・・私はただ、坊ちゃまの性教育の教材としてこの身体を差し出すのであって、私自身の欲望の為では無いのよ!やましい事を考えてはいけないわ!!)
そう自省しつつもピンク色の淫らな妄想が、頭の中に次々に浮かんで、真理香は唇から涎さえ垂らさんバカリの淫らな表情を浮かべている。
そんな不知火家メイド隊総侍従長を周りのメイド達は気味悪そうに見ていた。

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