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私の性感帯
官能リレー小説 - その他

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私の性感帯 33

排便という肛門の開花。花開く瞬間を見た変態男は満足げにバケツの結果物を見やる。
「理絵ちゃん、よく出したねぇ〜。すっごくにおうよォオ〜?」
「恥ずかしいけん…言うたらいけェん…」
消え入りそうな声と反比例するかのように理絵はまだ丸々とした巨尻を
変態男の視座の中に鎮座させている。理絵の無意識のマゾ性は尻を隠す考えを起こさせず、
無防備な尻を晒し続けることで挑発することを選んでいた。
茶色い、自分の中にあったもの、自分だったものが丸出しにされてしまった感覚と、
それを完全に、便意に従わされるままさらけ出してしまった自分のお尻の、無力なまでの無防備さ。
その二つを同時に感じた挙句理絵は羞恥の高みの果てまで自分を追いつめてしまっていた。
息も出来ないような鼓動の速さに、理絵は恥ずかしさの熱で焼け死んでしまいそうな錯覚を覚える。
人は尻穴をさらけ出すと、どうしてここまで素直にならざるを得なくなるのだろう……と、
自分の中身ごと丸出しにしてしまったような感覚が、理絵を苛む。
丸出しにされたうんこと、丸々とした姿を晒しものにしているお尻。
だが理絵にはこの二つを隠すことは許されない。そして理絵もまた隠そうともせず、
むしろ曝け出してしまったことへの罰を受けたいと内心せがんでいた。
「フフフ、よくもまあこんなにぶぅりぶりと…」
変態男はわざと自分の眼前近くまで、うんこバケツを持ち上げて
その臭いを強調するかのように叫ぶ。
「おぉ〜ッ!! くっさっ!! 理絵〜ィ。児童会長までやった女の子ちゃんが、
 こんなに臭い糞をブリブリとひり出しちゃあいかんぜぇえ〜?」
「ご、ごめんな…」
理絵は思わず謝ってしまう。うんこが臭いのは当たり前の事なのに、
今の理絵はそのことにすら申し訳なさを感じてしまう。
自分の一部だった排泄物で、変態男様の鼻腔を汚してはならない…
そんなマゾ的使命感を秘めつつも、また別の欲望も理絵の奥底で滾っている。
あまつさえ自分の恥部・秘部とすら感じてしまうような茶褐色の固形群、
その一部が変態男の鼻腔によって味わわれている。そのことに、まるで
恥部に舌を直接押し付けられてべろんべろん舐められまくっているかのような
恥ずかしさと心地よさを同時に感じていた。
理絵の恥部と変態男の粘膜が接触している…
最早、その事だけで理絵は快感を感じられる、優秀な変態と化していた。
うんこを隠さなきゃと思いつつも、
そのうんこが変態男様に見られ、感じられているという快感。
その相反する理絵の感情が全裸という状態、それどころか排便姿の露出という
異常な姿を見せつけた恥ずかしさの極みの中で一つに混ざり合い、
理絵にこれ以上もないマゾ快感を贈り届けていた。
そんな極度の羞恥心の高まりの中、理絵はマゾ奴隷としてのこれ以上もない幸せを感じていた。
そんな理絵が再び夜の学校を全裸で歩き、廊下、そして校庭をも
四つん這いで歩けと言う指示に従わないはずがない。
バケツ内のうんこをトイレへ流した変態男は水泳部での水着姿になり、
こちらもまた水着に着替えた理絵の首へ、また首輪と散歩用紐をつける。
そして夜の廊下に牝家畜を散歩させる主従一行が再び現れた。
「お〜ぅ、理絵ィ〜。もしここが今昼間じゃったらァ、
 さぞやイイ姿をみんなにも見てもらえたろゥにのォ〜!」
ゆっくりと闊歩する変態男と歩調を合わせ、理絵は両手両足で廊下を往きながらうなずく。
もちろんこの間も、理絵の股間は潤みっぱなし。

そしてそのまま、一人と一匹はプールへと入る。
授業で先生が立つ場所、飛び込み台の間へ理絵を座らせ、
犬がちんちんをする姿勢、前足出しポーズをとらせる。

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