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私の性感帯
官能リレー小説 - その他

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私の性感帯 35

切ない吐息を漏らしつつ、理絵は女の性感弱点三つに加えられる刺激に身を捩る他なかった。
しかしそんな、牡の獲物の牝肉がする抵抗など牡の獣欲をよりギラつかせる調味料にしかならない。
それを理絵のマゾ根性も無意識のうちに解ってか、身を捩りつつ泣き声、あえぎ声を交じらせなどして、
より激しく自分を襲わせようとしてしまっていた。
「んフフ理絵〜ィ、自分で気分出しちゃってワイをもっと激しく昂らせようとするとはァ、
とんだマゾ娘具合じゃの〜ォ! そんな泣き声で誘わんでも、ワイのガチ勃起は逃げはせンぞぉオ〜!」
と、巨乳を大きく掴み、揉みつぶしていた男の両手が一瞬離れる。次の瞬間、理絵の両乳首に男の指先がそっと触れる。
背筋に閃くものが走った感じがしたかと思うと、そのまま男の親指、人差し指は理絵の乳首をつまみ、すりすりとこすり始めてしまう。

「あぁ〜ん… 乳首イジめんといてぇ…」
おっぱいの頂点から理絵にもたらされる、微弱だが確かな甘さを伴う快感。
無論その間も、理絵の股間ではぬらぬらと男の鎮棒が自分勝手にスマタを愉しんでいる。
時折理絵の陰唇にこすりつけてくる感触と併せ、理絵の肉体はすっかり男の肉いじめの甘い束縛に屈従してしまっていた。
「ンン? 理絵ィ、股の所から暖かァ〜い汁がベッチョリ滲んできたようじゃの〜ゥ」
首筋や耳も男の執拗な変態舌で苛められてしまい、卑猥な受け入れ汁の噴出を男が囃し立てるようになった頃には、
理絵の意識は快感で埋め尽くされ、もう子猫のようなあえぎ声で応えるしか出来なくなっていた。


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