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私の性感帯
官能リレー小説 - その他

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私の性感帯 28

「皆さん、今日は理絵さんがマゾ奴隷の性癖、性感帯を実地指導して下さいます。
 ちゃんと学んで、これからのマゾ理絵いじめにちゃんと生かしましょう」
変態男、教室に実際に生徒がいるかのような講義口調。先生のように振る舞い始める。
理絵もまるで本当にクラスメイトが教室にいるように感じ、途端に恥ずかしさが全身に溢れだす。
羞恥心は熱へと変わり、理絵を火照らせる。そしてやはり、
股間の奥から溢れるべきものを溢れさせようとするのを理絵は感じた。
そんな理絵の感じぶりをよそに、変態男の講義は続く。
「理絵さんのような女の子は…まず、人間扱いしては、いけませぇン…
 ちゃんとマゾ奴隷としての立場をはっきりさせ、一方的に嬲られるだけの
 立場・存在にしておくことが、大事なのでぇス…」
そう言いつつ、理絵の巨大に強調されたブルマ尻を撫でる変態男。
そのイヤらしい触り方で、いつもの幼なじみがちゃんと
変態男モードになってしまったことを確信できた理絵。
「こうして、一定のポーズを維持させて拘束することも大事ですがァ…時にはッ!」
と、やにわに理絵の右脇から右手を差し込み、理絵の豊かな右胸を鷲掴みにする。
「こうした突然の肉揉み、肉いじりに耐えさせ、驚きと不安と、
 ちょっぴりのマゾ快感を与えてあげることも大事なのでぇス…」
変態男の言う通り、今の突然の刺激で、少し理絵は漏らしてしまっていた。
おしっこではなく、感じることを期待する液体のほうを。
鷲掴みにされたままの胸が、変態男の右手の意のままの形にされていく。
そのことで、体の奥底をとろかされたように感じてしまう理絵。
「おっと理絵ィ…。こんな軽ゥい責めだけで感じてイッちまうンじゃねェぞォ?
 乳揉みだけでイッてしまうとはァ、デカ乳ホルスタインとして、
 乳搾りすら満足にできんやないかィ!」
そして変態男が鋭く尻を叩く音が教室に響く。尻を打擲された肉体的な衝撃と
恥ずかしくも尻を叩かれた音を響かせてしまうことの精神的衝撃が、同時に理絵を苛む。
「えぇかァ? 理絵は乳牛なんじゃアぞゥ…? 体操服の中でそのデカ乳を揺らして、
 いやらしくかつ畏れ多くも、人間の男子様方を興奮させてしまっているという、
 罪深い牝牛なんじゃア…そんなホルスタインが、人間様の意に反して
 勝手に感じてイイと思っとるンかァ……?」
静かな怒りを感じさせつつ、変態男の手はスリスリと理絵ブルマを撫でる。
「…と、こうして、言葉責めを通じて、立場が違うことを確実に刻み付けておくことも、
 マゾっ子調教には、大事ですねィ…」
もはや理絵の目には悲嘆とも屈辱とも被虐の悦楽ともつかない涙があふれていた。
ただ、理絵の思っていたことは。
(変態男様になら、こんなイジメられかたされて…きもち、えぇなぁ……)
恍惚とした思いで、変態男の言葉責めを受け入れていた理絵。
そして当然ながら、股間から流れる涙も既にたっぷりと、ブルマの股間部を湿らせていた。
こうなってしまうことを見越し、先程に引き続き理絵は下着を履いてない。
「こうしたマゾ理絵責めも、全ては理絵ちゃんを気持ちよくさせ、
 メインディッシュの肉棒責めをより美味しくするため…」
ぐちゅぐちゅぐちゅとブルマの上から股間をリズミカルに押さえ、
いやらしい音を堪能する変態男…と、理絵。二人ともに、これから始まる肉の宴を期待していた。

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