「あぁ、ご主人様ぁ…」
そして理絵は寝たままの変態男を四つん這いでまたぎ、
女陰がちょうど男の顔の真上となり、同時に理絵の顔の真ん前には
男の欲棒がくるように体を位置づける。お互いに、互いの性器の前に顔がある状態となる。
男は股間に理絵の熱い吐息を感じつつ、また目の前には
すっかり妖しい湿り気を湛えた理絵の秘部が、舌や指の射程に入っている。
もちろんそれは理絵にとっても同じ。そして二人がこうなったとき、
必ず理絵のお口でのご奉仕から事を始めるのが、お決まりとなっていた。
変態男の視野には理絵の日焼けした太ももが左右に、
正面やや下には水着の下の白さを残した理絵の股間が鎮座している。
そしてあごを引いてさらに下を見ると、腰のあたりに自分の勃起、
そして正に勃起へ口をつけようとしている理絵の顔。
シックスナインのフェラ奉仕から始める、理絵と変態男との主従関係。
事が始まろうとしているこの瞬間こそ、変態男にはたまらなく感じられた。
口でも額でもなく、さらに手の甲でも脚ですらなく、ペニスへのキス。
性奴隷としての契りを意味するに十分な行為は、変態男の征服感をこの上なく満たしてくれる。
「理絵、今日もいい舌遣いだな。そんなにワイのチンボ欲しくてたまらんかったンかァ？」
まるで拒否するかのように、男の雄々しさを咥えたままかぶりを振る理絵。
その顔につられたお口の左右の動きが新たな刺激となり、男の快感を演出する。
股間に直接もたらされる物理的な快感のみならず、
女子中学生のお口を自動オナホールにしてしまっているという
嗜虐的快感もまた、変態男のサド心をくすぐっていた。
そしてその高まりが、単に勃起を舐めさせるだけに留まらない辱めを理絵に与えさせる。
「理絵ィ！今日もまた、おどれのメコは男が欲しいと涙流してせがんどるやないかイ！
　どんなに躾しても、こらえ性のないマンコじゃのォ〜」
いやぁ、言ったらダメぇ、と言いつつも、変態男の眼前の理絵の性器は
より被虐の蜜を潤わせたかのように、妖しい光を増していく。
かまってほしいイジめてほしいと、その口から垂らすよだれでおねだりする。