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私の性感帯
官能リレー小説 - その他

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私の性感帯 21

だがそんな理絵のうぶな感想も、変態男の情欲の前には意味をなさない。
変態男の目の前には欲棒を突き入れて愉しむべき牝肉・理絵があり、
男の股間には勃起本能を全開にした男の性欲の権化。この二つが揃えば答えは一つ。
理絵という牝肉を牡棒で性欲のままになぶり、可愛がり尽くす。
理絵の涙交じりの細かい喘ぎ声と、男の荒い息の二重奏。
性に爆ぜる二人の息遣いは、間もなく変態男の白濁発射が迫っていることを
それとなく二人ともに感じさせた。キスやペッティングなど性的な戯れでなく、
二人の性器が互いを使って生殖本能を満たそうとする、
正に子作りそのものの性交へ二人は陥っていた。覚えたての熱さに満たされた、
幼さすら感じる若々しいセックスに、二人とも夢中になっていた。
男が挿し入れ、また抜き出すたび、理絵の中にこの性宴への愛惜が満ちていく。
そしてその抜き挿しの速度が速くなるにつれ、
このまぐわいの終わりが感じられ、切なくなっていく。
「理絵さんッ、もう出る!」
もう何度抜き挿ししたか、理絵が記憶を幸福感の中へ溶かしてしまった頃、
男が限界を告げた。
「えぇよ! ご主人様の精子、理絵の中に全部出してぇ!!」
快感の分だけ音階の高くなった声で、理絵は答える。
そして、理絵の『ご主人様』との呼びかけでまた変態男は変態モードへ。
「理絵ィ、出すぞォオオ! ご主人様の子種汁、
 そのマゾマンコで、たっぷり受けとめろよォオオ!」
言うが早いか、変態男の腰は理絵の潤み汁とのぬめり音の
大きさとともに、その動きをいきなり激しくする。
「だめぇへ〜ン! 終わっちゃだめ、終わるの、いやぁあん!
 ご主人様の調教、これで終わるの、いやいやぁあ〜!」
理絵は突然、極度の快感と突然の男の動きとで赤ちゃん返りして
この肉の交歓が終わってしまうことにぐずり始める。
「安心せェやァ〜! 旅行が終わってからも、また向こうで
 じっくりホルスタイン理絵、理絵スタインを家畜調教しちゃるけんのォ〜!」
相変わらず高速で腰を動かしながら、変態男は力強く呼びかける。
「ありがとうございますぅうう! 理絵、このデカパイもお尻も大事な所も、
 もっともっといっぱいご主人様にイジめられて、気持ちよくなりたいですぅう〜!」
理絵の哀願と服従の情感がたっぷりこもった、もっとイジめられたいとの
マゾ奴隷宣言を聞き、変態男は満足そうに強い息を鼻息とともに一つ吐き出す。
「よっしゃア! 理絵は俺専用のマゾ牝奴隷、性処理家畜にして、
 チンボしごき専用肉布団に決定じゃア〜! 今後は、肉布団らしく
 ワイのチンボをたっぷりとお世話せィよォオ〜!」
「あぁ〜〜! ありがとうございますぅう〜!」
理絵の密かなマゾ願望がついに叶った瞬間だった。

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