自宅の浴槽 18
「あっあっあっあっ、兄貴〜、気持ち良いよう」
「そうかそうか。由里奈は素直だなぁ。じゃ、ご褒美」
「あ〜ん」
ご褒美代わりに強く突いてやると、嬌声をあげる。
「兄貴……キスして……」
「よし、いいだろう。……ん」
由里奈がすっかり出来上がってしまった様子でせがんでくるので、俺も返してやる。
「んっんっん……はぁ……はぁん」
キスだけで軽く達してしまったらしい。全くいやらしい妹だ。
「だってぇ、気持ち良いんだもん」
頬を膨らませてすねたようにする由里奈。全く可愛いものだ。
だからこそ、逆にちょっと苛めてやる。
「ちょっと前まではあんなに反抗的だったのにな」
レ●プされたのだから、当然の話だが、由里奈の反応は違った。
「だってぇ……あの頃は兄貴のかっこ良さを分かってなかったんだもん」