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同級生
官能リレー小説 - 女性向け

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同級生 42

「2人でサボったらあやしまれるぞ?」
「別にいーよ?」
美佳は笑顔でそう言った。

‥‥てか、むしろ向こうに行けっ。
タケはそう願ったが、その願いもむなしく美佳に気付かれてしまう。
「あ、タケもしかして‥‥」
「な、何だよ?!」
「はっはーん。」

美佳はニヤッとしてタケの前にしゃがみ込むと、ベルトにと手をかけたのだ。

「お、お前!何やって‥‥///」
「硬いよ?」
「や、やめろって‥‥」
タケは驚いて美佳の手を止める。
美佳はタケを上目使いで見た。
「タケなんて、着替え覗いたじゃない。」
‥‥いや、そうだケド。でも、それとこれとは話が全然違うだろ‥‥。
タケが悩んでる間に美佳はベルトをはずし、ズボンのチャックをおろしてしまう。
そして‥‥トランクス越しのソレを掴んだのだ。
「‥っ。‥み、美佳?!」
「タケの‥‥大きくなってるよ。」

タケは恥ずかしさと思ってもいない展開に動揺するが、美佳をとめる事も出来ない。むしろタケの中心は熱く、より硬くなってしまう。
美佳は両手で包み込み、ソレを口に含んだ。
「はっ…あぁっ!み…美佳っ?!やめ…ふぁっ」
突然の美佳の大胆な行動にまるで女の子の様な声を出してされるがままにされるタケ。おおよそフェラおろか初体験さえまだであろうタケの敏感な反応を楽しそうに上目使い眺める美佳。勿論口にはタケのソレをくわえたまま。
(ちょっと口をすぼめただけで、こんなに反応して…タケってば可愛い♪)

苦しげに喘ぎながら美佳を引き剥がそうと抵抗を試みるタケ。だが、初めての快感に力は出ず、女の子一人引き離せないほどになっていた。腰砕け状態だ。やめろと言いたくても、出るのは情けない声ばかりである。
「くっ…み…みかっ…はあぁっ」
(なんでいきなりこんなこと…やべぇ、これ以上されると、出ちまうし、理性が…持たねぇ…)

そんな彼の思いを知ってか知らずかタケが喘げば喘ぐほど、美佳も興奮し、ますます激しくタケのモノをイヂメていくのだった。美佳のS気質を物語っている。稚拙な舌づかいながら、強弱をつけつつ、じゅぽじゅぽと淫らな音を立てながらタケを限界へ追いやっていく。勿論、視覚的な刺激の為にちょくちょく上目使いでタケを見つめるのも忘れない。これは彼女の女としての本能がしていることで、これによってタケの膨れ上がったモノは美佳の口の中でますます硬度を増していった。もはや、彼の紙のようなペラペラの理性は限界に達していた。

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