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同級生
官能リレー小説 - 女性向け

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同級生 20

「マジ!?いいの?食べたいデス。」

「仕方ないわねぇ。」
と、ゆきは少し嬉しそうに言う。そう…、炒飯はゆきの得意料理の1つだったのだ。ゆきは悠太を家に上げ食卓へと座らせた。そして先程作った炒飯を皿へとよそり水も用意し悠太へと出す。
その時、かがんだゆきの胸元が悠太の視界へと少し入った。

ドキッ!?
まさか、ノーブラ?まさかな……。悠太は一瞬だけ除かせた谷間が気になって仕方がなかった。
ゆきはブラを着けていたが、胸元の開いたパジャマだったので谷間が見え、ノーブラのように思われてしまったのだ。悠太はゆきの事を貧乳だと思っていたが、実はCカップは余裕であるのである。

「いただきまぁす。」
そう言ってゆきが炒飯を食べ始めた。しかし悠太はぼーっとしている。
「悠太?食べないの?」
「あああ。た…食べるよ。おっうまそ!いっただきまぁす!」
ゆきはおいしそうに炒飯を頬張る悠太を見て愛しさが込み上げてくるのを感じた。


―――


「ああ!うまかった!ごちそうさまでした!」
「はい。おそまつさま。悠太、これから学校行くの?」
「ん?いや、ゆきがイヤじゃなかったら…ゆきと一緒にいたいけど…。(谷間も気になるしな)」
「じゃぁ……。一緒にいて?」
「おっ、おう!」
「私の部屋…行く?」
「…いいの?」
「だってここ何もないし。別にいいよ。」


――――
――

――ガチャ
「この部屋だよ。ちょっと散らかってるけど…。」
「おじゃましま〜す。おっ!!キレイじゃん!!てか女の子チックな部屋だな。」
「女の子ですからね!」
ゆきの部屋は淡いピンクを基調にしていて、家具も統一されていた。

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