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公衆便女
官能リレー小説 - SM

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公衆便女 6

「仕方ねぇよ、便女なんだから、いきなり中田氏じゃないだけ恵まれてるぞ。でも、お前、女の匂いしないな。臭えよ、脂臭い。普通女ってなんかいい匂いするんだけどな。髪も頭垢で汚えな。風呂入ってたのか?」
「・・・・いや・・・」淳子はうなだれるのみだった。
半路上生活を続けていた淳子にとっては、臭うのは当然のことであった。ネットカフェだって週に1度行ければ良い方で、ひどい時は3週間シャワー無しということもあったのだ。
「まあ、あとで管理人がお湯ぶっかけに来るから、それで少しはマシになるだろ、じゃあな」男は淳子のま●こに極太のバイブを挿し、スイッチを入れてトイレを後にした。
淳子は散々辱められた挙句臭いと詰られ、最後にはバイブを挿されて再び不快な刺激に身を委ねざるを得なくなった。思考も徐々に薄まり、喘ぎ声を漏らしながら明くる朝まで何度も何度も絶頂も迎えた。
それから3ヶ月くらいが経ったのだろうか。淳子は歴代の便女たちと同様、徹底的な辱めを受けた。ヤクザ風の男と管理人が勝手に面白がり、淳子の唇のまわりをマジックで囲い「くちまんこ」と頬に書き込んだ。他の便女は多少綺麗にしてもらえる機会もあったが、淳子は徹底的に汚され、髪は髪射でバリバリに固まり、全身からは精液と体臭が入り混じった強烈な臭いを発していた。その頃には淳子の精神も妙な落ち着きを見せ、自らの惨状を半ば楽しむかのような、男たちへのフ●ラサービスなど、便女としての生活が当たり前のように感じていた。
そんなある日、件のホームレスが姿を現した。ホームレスは度々ここを訪れては精を吐き出し、また再び街へと消えていってを繰り返していたのだが、淳子の場合は何かが違った。ホームレスは淳子を見て、今までのいわゆる「さばけた」女どもとは違う、自分と同じ境遇を感じたのだ。ホームレスがトイレを訪れたとき、淳子は全身疲労で痙攣を起こしていた。ホームレスは淳子のバイブを抜き、動きが制限された身体を少し楽な角度にして、汚れに汚れた彼女の身体を、自分の手持ちのカセットコンロで沸かしたお湯と襤褸雑巾で拭き始めた。


(ん・・・・ン)淳子は今までにない感触に目を覚ました。
「お・・・気がついたか?」ホームレスは淳子に声をかけた。
「あ・・・え・・・」淳子は襤褸雑巾を片手に淳子の汚れた身体を拭いてくれているホームレスを見て、一瞬状況が掴めなかったが、暖かい感触に心が少し安らぐのを感じた。
「おまえさん、便女だろ?」「・・・ええ・・・」「かなりいるのか?」「うん・・・どれくらいかわからない」「そうか、ひどいもんだよな・・・っておれも来てるくせに言えないか。」「でも・・・ありがとう・・」

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