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逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

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逆レイプ調教〜許して……〜 83

モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」が今回の曲目だった。

「一回通すわよ。指揮台上がって。」
「はい。…じゃあいきますね。」
♪♪♪
「……はい。ありがとうございます。石田部長、如何ですか?」
「う〜ん…なんかしっくりいかないわね。君は?」
「……僕もそう思います。」
「今更曲変更もねぇ……」
「前に一回やった奴があるわよ。」
豊田さんがそう言った。
「ちょっと考えてみようか。」
と、この日は解散、珍しく何もされずに終わった。

帰り道
「ね、お願いがあるの。」
「はい?」
「今夜どこかで一緒に食事して、どこかに泊まらない?」
「急にどうしたんですか?」
「……ダメ?」
「え〜と……」
「………」
愛さんは訴えかけるような目で僕を見つめる。
「……いいですよ。」
「ありがと。」
僕は一旦家に帰り、下着などを用意した。
「どこかにお出かけ?」
と母親に聞かれたので
「友達と旅行だよ。」
とだけ答え、愛さんの家に行く。

ピンポーン
「はい。あ、いらっしゃい。」
「お待たせしました。」
「ありがとう。上がってちょっと休んでいったら?」
「そうさせていただきます。」
「うん、上がって。」
「あら?いらっしゃい。」
舞さんも帰ってきているようだった。
「こんにちは。」
「ええ。こんにちは。ゆっくりして行ってね。」
「ありがとうございます。あ、これ良かったら……」
僕は和菓子詰め合わせを渡した。
「ありがとう。ママに渡しておくわね。」
舞さんは笑顔を見せた。

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