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逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

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逆レイプ調教〜許して……〜 62

「出来たわよ。いらっしゃい。」
舞さんが呼んだ。
「さ、食べて。私が作ったから味は保障しないけど。」
「遠慮しないで。私が招いたんだし。」
「はい。頂きます。」
僕は早速箸をつけた。
「どうかしら?」
早速舞さんが意見を求めてきた。
「美味しいです。何と言うか・・・・・・懐かしい感じで・・・それでいて上品で・・・・・・」
「そうかな?お姉ちゃんの味付け薄いから。」
「愛、こういうのを上方では上品って言うのよ。」
「ふ〜ん。」
「ご飯のお代わりは如何?」
「あ、ありがとうございます。」
すると舞さんはお茶碗を覗き込み
「ふ〜ん・・・・・・よく知ってるわね・・・・・・」
と感心したように言う。
「お姉ちゃん如何したの?」
「ひと箸分だけ残すのよ。これはね『食事を続けたい』って言う意思を表すの。お代わりを申し出るときはこうするのが作法なのよ。」
「凄い・・・・・・」
「愛にも男を見る目はあるのかしら。」
僕は恥ずかしくて俯いてしまった。
「何恥ずかしがってるの?」
「・・・いえ・・・」
「私は褒めてるのに。」
「・・・はい・・・すみません。」
「何も謝らなきゃいけないことはしてないわよ。」
「お姉ちゃん、その辺にしといて。彼はあんまり言うと余計に萎縮しちゃうタイプなの。」
「ふ〜ん。」
「ごめんね。」
「あ、いえ・・・愛さんが謝ることでは・・・・・・」
「ふふふ。」
舞さんは微笑を浮かべ僕のことを眺めていた。

「ご馳走様でした。」
「はい、お粗末様。」
「お姉ちゃんはコーヒーね。紅茶淹れる?」
「いえ・・・そこまでは・・・・・・」
「じゃあコーヒー3杯淹れるわね。」
愛さんがドリップコーヒーを淹れてくれた。
「はい。ミルクたっぷりのカフェラテが二つとお姉ちゃんはブラックね。」
「すみません・・・・・・」
「そうやって小さくならないの。」



「本当に今日はご馳走様でした。」
「また来てね。今度はお姉ちゃんが居ない日に。」
「愛ったら・・・・・・」
「では失礼します。」
「うん。また学校でね。」
「はい。」
「またいらして下さいね。」
「お姉ちゃんは黙ってて。」
僕は軽く頭を下げうちへ向かった。

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