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逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

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逆レイプ調教〜許して……〜 60

昼食に愛さんが選んだのはパスタ。
「ちょっと前から目を付けてたの。入りましょ。」
「はい。」
「いらっしゃいませ。どうぞ。」
着席するとウェイターが立っている。なるほどヨーロッパ風だ。
「え〜と・・・あ、私決めたわ。」
「じゃあ同じもので。」
「ショート−パスタ、キノコクリームソース二つ。」
「コンキリオーニですか?エリーケですか?」
「コンキリオーニで。」
「かしこまりました。」
「ショートパスタですか。」
「なんか見た目がいいじゃない。」
「そこでコンキリオーニですか。」
「そういう事。」
デザートにティラミスを食べ店を後にする。
「さ。遅めの昼食も終わったし、映画に行きましょう。」
「思い切りエスコートしていただいて・・・・・・良いんですか?」
「良いのよ。私が言い出したんだし。」
「すみません。」
「あ、今は『崖の上のポニョ』をやってるわよね。」
「そうですね。」
「学生二枚。あ、学生証持ってる?」
「はい。持ってますよ。」
チケットを買って映画館に入った。
「・・・・・・ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ
まんまるおなかの女の子
フークフク いいにおい
おなかがすいた 食べちゃお!・・・・・・」
「もう覚えられましたか?」
「CMとかお店のBGMで流れてるからね。」
「そう言えばそうですね。」
「ねえ、次は何処に行きたい?」
「そうですね・・・・・・」
「別になかったら私の家に来ない?夕食に招待するわ。」
「え・・・・・・突然お邪魔して良いんですか?」
「良いから。ね?いらっしゃい。」
「お言葉に甘えさせていただきます。」
愛さんの家に向かう途中で、ちょっとした手土産を買った。
「今日はお姉ちゃんしかいないの。」
「そうですか。」
「ただいま〜。」
「お帰り。あ、彼氏連れてきたんだ。」
「こんにちは。お邪魔します。それとこれ・・・・・・」
「悪いわよ。あ、切って食べる?」
「お姉ちゃん、そんな失礼よ。」
「そう?君に失礼なこと言っちゃったわ。ごめんね。」
「いえ、そんな・・・。僕は『お客様』ではなく『恋人』になっていただきましたから御気になさらずに。」
「う・・・・・・」
愛さんは言葉につまり真っ赤になった。
まず通されたのはリビングのような所だ。
「丁度私暇だったの。仲間に入れてもらって良い?」
「何でいつもいつも邪魔するのよ。」
「そんな・・・愛さん熱くならないで・・・・・・」
「せっかく朝から一日一緒にいられたのに・・・・・・」
「あら?私がいると困るようなことでもするの?」
「お姉ちゃん、それどういう意味?」
「あの・・・・・・僕外しましょうか?」
「あ、ごめん。」
「いえ・・・愛さんが謝ることではないと思いますが・・・・・・その・・・・・・お姉さまが一緒でも宜しいかと思いますよ・・・・・・」

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