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逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

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逆レイプ調教〜許して……〜 54

「イくうぅ〜!!」
「はあぁ〜ん!!」
早乙女さんと山本さんは同時にイった。
「んっぶわぁっ!!」
僕の顔には早乙女さんの小水が降ってきた。昇天した上に失禁したようだ。
「はぁはぁ・・・・・・」
山本さんは大の字になって荒い息をしている。そして
「はぁ・・・・・・この鍵で・・・・・・そこのドアを開けて・・・」
と、鍵を渡してくれた。
「あの・・・どういう事ですか?」
すると
「君の・・・勝ち・・・です・・・。そのドアの・・・向こうに・・・愛ちゃんがいるから・・・助けてあげて・・・帰って・・・いい・・・です・・・」
と早乙女さんが言った。
「ありがとう・・・ございます。」
僕はへとへとの状態だったが、ドアを開け、愛さんに駆け寄った。
「はぁ・・・助けに来て・・・くれたの?」
「はい。しっかりして下さい。」
「ありがと。恥ずかしいけど・・・お尻と・・・アソコに・・・入ってるの・・・。それを・・・取って・・・」
「はい。」
僕はバイブを抜き、ローターも外した。
「これは・・・どうやって外すんでしょうか?」
愛さんの手と足の拘束は鎖と手錠のようなものでされている。
「ベッドの下に・・・鍵があるから・・・」
途切れ途切れの声で愛さんが言う。僕は愛さんの言った所から鍵を取り出し、愛さんの拘束を解いた。
「ありがと・・・」
「あ、まだ動かないほうが・・・」
「早くしないと・・・ここに・・・」
「山本さんから鍵を渡されましたから大丈夫かと思います。」
「そう・・・」
僕は服と荷物を探した。それは愛さんが拘束されていたこの部屋の端にまとめられていた。
「今何時かしら?」
「僕の携帯では土曜日の午後9時です。」
「そう・・・」
愛さんはゆっくり立ち上がった。
「大丈夫ですか?」
「ええ。もう立てるわ。」
僕達は服を調えた。財布の中身やカード類、荷物等にはまったく手をつけられていない。
「出口は・・・あそこか。」
「そうみたいね。帰れるかしら?」
「恐らくは。とりあえず出ましょう。」
「そうね。」
階段を上がり地上に出た。
「ここは・・・廃屋?」
「そんな感じね。」
「あ、工事現場だ。」
「休工中かしら?」
「そうですね。」
少し歩くと大通りに出た。近くにあるバス停で場所を確認する。
「それほど運ばれてないわね。」
「ええ。」
考えれば当たり前だ。気を失っている人間を遠くに運ぶ場合それなりの協力者がいて、なおかつ人目につかないような方法をとらなくてはいけない。それを学生ができる筈ないのだ。

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