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逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

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逆レイプ調教〜許して……〜 48

「じゃあ4時になったら合奏ね。」
そろそろ大会を視野に入れるということで今日はとりあえず助かった。しかし、今後居残り届けを出すことによって部活の時間を延ばすことができるらしい。そうなるとどうなるかは自明の理である。しかし、部活で与えられた仕事はこなさない訳にはいかない。今日も練習に励む。
「は〜い。合奏するから集まって。」
「では頭から、1、2、3、4」

「大体良いと思います。部長のご意見を伺っても良いですか?」
「演奏してたから確かなことはいえないけど、全体的なバランスは整ってたんじゃないかしら?」
「そうですか。」
「というわけで今日はここまでにしましょう。」

「今日は助かったわね。」
「そうですね。ただ今後が心配です。」
「そうよね。大会が近づくと居残り届けが出せるもんね。」
「ええ。」
「大丈夫。私だけは味方よ。」
「はい。」
「あ、そろそろ分かれ道ね。じゃあね。」
「はい。また明日。」
「明日は土曜日よ。」
「あ、そうでした。」
「・・・・・・今夜・・・・・・電話しても良いかな?」
「はい。・・・・・・夜の方が良いですか?」
「・・・電話じゃないと・・・言いづらいから・・・」
「分かりました。お待ちしています。」
「ありがと。じゃあ又後で。」
「はい。」
僕は軽く会釈してから家に向かった。
僕は食事中、入浴中、ベッドの上でも愛さんの電話のことが頭から離れなかった。そんなときである。
ヴィーン
携帯電話に着信があった。
「はい?もしもし。」
「あ、私、愛だけど・・・夜遅くごめんね・・・良いかな?」
「大丈夫です。まだ起きてましたから。」
「あのね・・・・・・明日・・・ホテルに行きたいな・・・・・・」
「はい?」
「・・・・・・もう一回言わなきゃだめ?」
「いえ・・・その・・・」
「お願い。ね?」
「・・・・・・はい。分かりました。」
「ありがと。待ち合わせは駅で。」
「はい。」
「じゃあ11時くらいで良いかな?」
「はい。どちら側にしますか?」
「え?改札口で良いんじゃない?」
「はい。分かりました。」
「・・・たまには意見を言ったら?」
「え?」
「『はい』ばっかりじゃない。」
「しかし・・・・・・誘っていただけるだけで・・・・・・」
「なんだかデートじゃないみたい。」
「・・・・・・そんな・・・」
「なんちゃってね。じゃあお休み。」

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