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逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

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逆レイプ調教〜許して……〜 46

放課後、
「さ、行くわよ。」
愛さんに促がされた。
「あ、はい。」
僕らは並んで校門を出て家に向かった。
「ただいま。」
「お帰り。」
「お邪魔します。」
「まあ、いらっしゃい。話は聞いてるわ。上がって。」
「はい、ありがとうございます。それとこれ、どうぞ召し上がってください。」
「これはこれは、御気を使わないで。」
僕は愛さんを部屋に案内した。
「どうぞ。散らかってますが。」
「ふふ。そんな事ないわ。で、今日は何する?」
「ちょっと占いの本を読みまして・・・・・・」
「占い?」
「ええ。そこで少しお相手していただければと思いまして・・・・・・」
「ふ〜ん。良いわよ。」
「では先ず星座は何ですか?」
「おうし座。4月30日生まれよ。」
(やった一気に目標達成だ。)
「はい。」
「ではこのタロットカードを・・・・・・」
「え〜と・・・・・・以前とは違う自分をアピールすることを心がけると、今までの悪い状況から抜け出すことが出来そうです。尚、ラッキーアイテムは・・・・・・ネコのキーホルダー。休日にはちょっと豪勢なランチを楽しむべし。だそうです。」
「ふ〜ん。今日の運勢は?」
「え〜と・・・・・・おひつじ座、今日の運勢は・・・・・・「吉」。友人や恋人と・・・・・・・・・え?」
「如何したの?続けて。」
「・・・・・・思わぬ進展がありそう。大胆な行動が大切と出ています。」
「へ〜。」
愛さんの目がキラリと光った。
「じゃあ脱いじゃおうかな?」
「下の階に母親が居るんですが・・・・・・」
「大丈夫大丈夫。」
「そんな・・・・・・」
コンコン
「入って良い?」
母親が戸を叩いた。
「何?良いよ。」
僕は努めて平静を装った。
「せっかくいらしたんですしお菓子でもどうぞ。」
「あ、すみません。」
「あらあら、すぐにそういう言葉が出てくるお嬢さんも今は少ないわ。じゃあごゆっくり。」
母親は部屋を出て行った。
「さて、これで暫くは時間が稼げそうじゃない?」
「しかし・・・・・・」
「じゃあこうしましょう。服は着たままで良いわ。」
「分かりました。声は出さないでくださいよ。」
「大丈夫。君もね。」
「はい。」
僕が答え終わらないうちに愛さんは抱きついてきた。
「まだ緊張してるわね。」
「はい。」
「キスして。そうしたらリラックスできるから。」
愛さんは目を閉じた。僕は躊躇したがそっと唇を重ねた。
「ふふ。まだ硬いわ。」
唇を離すと愛さんはそう言った。

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