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逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

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逆レイプ調教〜許して……〜 45

帰り道。
「ねえ、本当は今日何もされてないでしょ。」
「え?」
「だって普通に歩けてるし、出てきたとき二人ともそんなに疲れてなかった感じだったから。」
「あ・・・え〜と・・・・・・」
「隠さないで。あれはどっちが言い出したの?」
「それは・・・・・・」
「晴菜さんでしょ?貴方が言い出しても聞いてくれないもんね。」
「ご名答です。」
「またそういう言い方をする。」
「あ・・・・・・」
「まあ良いけど。後でお礼のメール入れておいたほうがいいかもね。」
「そうですね。あ、そうだ。」
「ん?何?」
「明日家にいらっしゃいませんか?」
「良いけど?」
「確か明日は部活休みでしたよね。放課後そのままで結構ですから是非いらしてください。」
「うん。ありがとう。」
これで占いと言いつつ愛さんの誕生日を聞きだすことが出来る。

翌朝、
「連絡網で今日は急遽午前授業になったって回ってきたわよ。」
と母親が伝えてきた。これは好都合である。
「行って来ます。」
「行ってらっしゃい。」
毎朝のことだが既に愛さんは橋の手前に居る。
「愛さん、お早うございます。」
「お早う。今日は都合よく午前授業になったわね。」
「ええ。」
「ところで西山さんにメール入れた?」
「いえ。直接今日お礼を言うことにしました。」
「そう。」
「お早う。」
「あ、部長、お早うございます。」
「ホレ。学生証。」
「ありがとうございます。」

教室に入って
「ちょっと西山さん良いですか?」
「ええ。」
「また密会よ〜。」
「玲子うるさい。」
「すみません。」
「良いのよ。で何?」
「昨日は本当にありがとうございました。いえ、申し訳ありませんでした。」
「あの・・・お礼というわけではありませんが・・・」
僕は封筒を差し出した。
「え?何?開けても良いかしら?」
「どうぞ。」
「わ、ミュージックギフトカードね。これでまた楽譜でも買うわ。ありがと。今度私に回ってきたときも勘弁してあげるわ。」

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